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ブルーノートの可動的変化を再考する [楽理]

 扨て、折角マイケル・ブレッカーの四分音運指やらジャズ方面の事を語っているので、パーシケッティの「投影法」を語るのは、まだまだ唐突な印象を抱きかねないだろうという配慮から、ハービー・ハンコック、ミシェル・ンデゲオチェロ、チック・コリア等の投影法についてはもう少し順を追ってから語る事に。無論今回の話題も無関係ではなく、ヒンデミット、箕作秋吉、小泉文夫、柴田南雄諸氏も絡んで来ます。とはいえそれ以前に、もう少しジャズの側面を掘り下げてからではないといけないので今回はブルーノートとやらを今一度確認しつつ話題を進める事に。


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