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NHK-FM『テクニカル・ギタリスト三昧』に思う [飛び道具]

 来る2017年7月17日に、NHK-FMにて『テクニカル・ギタリスト三昧』なる企画が登場するとの事。思えば茲四半世紀ほどの間の私は、ギター・プレイを追究する様なジャンルやプレイヤーを追う事は少なくなり、旧知のアーティストを追いかけるばかりで新たなアーティストの情報にアクセスする事すら疎くなっております。


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ピカルディの3度とは!? [飛び道具]

 扨て、前回までは数々の「アウトサイド」な音への脈絡を見付けようとする「ひとつの」例を挙げていたワケですが、旧来の和音進行の体系に対して易々と置換出来るモノでもなく、ただ単純に別の脈絡(縁遠いであろう調的関係の意)を探る道筋を見付けて、その後は自力で組み立てなくてはならないという厳しさは備えてしまっているかと思います(笑)。つまり、●●のコードの時には△△のスケールを当て嵌めればどうにかなるんだ!という体系化とは全く異なるモノなので、楽典のイロハを覚えている最中の人には全く無縁の類だったりするかもしれません(笑)。


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トコトン徒にこねくり回します [飛び道具]

 新年あけましておめでとうございます。今年も楽理的&器楽的な方面の話題を悉く語って行く予定ですのでお付き合いの程宜しくお願い致します。


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お子様の夏休み自由研究のために [飛び道具]

空気中を伝わる音の速さは知っていても、水中での音の速さは3倍強あるということを知るお子様はどれくらいいるでしょうか?夏休みの自由研究となれば、これだけでもネタになりそうな題材です(笑)。本当ならお子様に自発的に研究させてナンボなんでしょうが、問題提起という部分が子供にとっては一番辛い部分かもしれません。ここにヒントを与えるだけで後は多くの道筋があるので事が進むという。

地震を学校で習ってP波、S波を知ってはいてもL波もあるということを学んだ生徒さん、どれくらいいらっしゃるでしょうか?大人でもそうそう知る人は多くないでしょう。

津波にしたって波長の長さは数km〜数十kmというオーダー。しかも水深によって波の伝播速度は違う。これは水圧が関係しているんですけどね。水中の音速だって水圧によって変化するでありましょうが、少なくとも空気中よりは何倍も速い。コンクリを伝わる音の速さなどもっと速い。

水波や海洋に伴うことならば、「海技研」がオススメ。テレビなどで、特殊なプールで波を制御して、水しぶきがまるでラインダンスを踊るかのように周期的にコントロールさせたり、奇麗な模様を描くかのように波打つようなシーン観た事ありませか?これが「海技研」の一部の施設ですが、来る2008年7月25日の金曜日、この日は海技研の年間でも数少ない一般公開日なんですね。無料なので是非ともお子様を連れたり、ご自身で見学されるのもよろしいのではないかと思って今回取り上げてみました。流体力学の不思議な科学をお子様でも興味津々に観れるというイベントですな。

最寄り駅とはいっても歩くには小一時間は絶対必要(笑)。このクソ暑い中歩いていられません。

タクシーで施設内に入らないのであれば東八道路(=とうはちどうろ)沿いで下車してもいいんでしょうが、東八道路沿いまでの道順を易々と使ってしまうと、概ね三鷹駅から三鷹通りというのは一番混みやすい場所なんですよね(笑)。馬鹿正直に三鷹駅から三鷹通り使ってたら、深大寺まで20〜30分掛かることだって有り得る(笑)。

三鷹駅からタクシーでも大体1600円前後くらいで、吉祥寺駅からなら1500円切るでしょう。調布駅からでも1600〜1800円くらいではないでしょうか。調布駅や吉祥寺駅からが一番スンナリ付くパターンで、海技研のHPにおいて確認できる車での来場者のための東門なら、杏林大学病院前とタクシーの運ちゃんに告げれば、あの辺りなら運転手さんの絶好の休憩場所でもあるでしょうから、そちらの方が裏道スイスイ使ってくれると思うんですな。「東八道路の航空技術研究所方面」と伝えるよりも、「杏林大学病院前」と伝えた方が、運転手さんにも裏道を使わざるを得ない道路をイメージしやすいと思うのでご参考までに。まあ、迂回路の利かない道路で渋滞で立ち往生ならば、良心的なタクシーの運転手さんならメーターを支払いにしてくれて、進んでもいないのに料金だけが加算されない配慮をしてくれるものですけどね(移動距離分だけが料金加算)。橋の上とか(笑)。大体、事故が起きて立ち往生に陥った時とかこんな感じでしょ。

最近では、ドラマ「ラスト・フレンズ」や「ゴンゾウ」が吉祥寺周辺をドラマの舞台にしているようですが、この辺りの地域に関しては左近治は地理に明るいということをアピールしてるだけかもしれません(笑)。でもですね、ついつい語りたくなってしまうんですなー。

私にとってはゆかりのある横浜。帰りは疲れて横浜まで乗るか!とちょっとばかり贅沢してタクシー使ってもこの辺りは横浜西口まで行っても深夜料金じゃなければ第三京浜使っても9000円台くらい、ヘタすれば向こうから港北IC降りて新横浜辺りなら7000円台で済むかもしれませんし、概ねこれくらいでしょう。帰りに横浜方面東京のタクシーなら狛江高校経由と伝えれば橋越えてすぐに登戸方面行ってもらって、多摩川の右岸の「多摩沿線道路」(左岸は多摩堤通り)沿い使えば北見方まで真っすぐだ!そして京浜川崎ICから第三京浜乗ってもらう、と。ただ、東京のタクシーが橋超えた神奈川地域の地理に明るいのかどうかは判りません(笑)。

深大寺周辺のエリアというのは鉄道は概ね都心のアクセス優先しているんで、南北に延びる鉄道が限られてしまうんですな。ゆえに鉄道視点で見るとアクセスしにくい場所なわけですが、うまいことタクシー使うと意外にスイスイ行けてしまうのもこの辺りの特徴でしょうか。渋滞さえ回避できれば和光・朝霞方面からだって5000円台でしょうからね。

とまあ、ガソリン代が高騰している昨今。自分で車動かすランニングコストがタクシーに寄り添ってきているという現実。バイオ燃料とか詠って、実は従来のガソリンの成分を法的に操作しているだけではないかと思っている左近治(笑)。法的に問題のない添加剤で、ガソリン薄めるようなモンと理解しています(笑)。今時分のハイオクなんてそれまでのハイオクの成分よりも絶対質が低いと思っております(笑)。また、質の低いガソリンを入れるとすぐに空気と反応起こして水溜まりやすくなりますよね。水抜き剤勧められますが(笑)。

まあ、F1の専用の燃料なんてリッターあたり1万円は超えているんでしょうが、ハイオクの基準ですら1割弱ほどはマージンがあって、残りの部分が法的基準を満たしていれば何を添加してようがとりあえずが合法なんですよね(笑)。ガソリンなどどこで買っても一緒!と思っていてはダメです(笑)。

昔はR246沿い下り方面の大和付近に有鉛ハイオクを扱っていたGSがありました。ああいう時代が懐かしいモノです。RoHSとかの呼称を耳にする現在、「有鉛ハイオク」なんて今の若い人はまず知らないでしょうなあ。カーステが8トラ全盛の時代です(笑)。私が子供の頃にでも海技研のような見学が出来れば相当喜んでいただろうなと思う事しきり。時代の移り変わりをまざまざと痛感しております。

弦振動、知っとるケ? [飛び道具]

今回は明石家さんまの妖怪人間知っとるケ風のタイトルにしてみました。最近ベースづいてるなあ。つっても弦振動だから撥弦楽器全般に言えるんですけど(笑)。

まあ、ピックで弾こうが指で弾こうが、弦振動ってぇのは私はその昔、ほぼ正弦波に近い運動(振動)をするモンだと思ってたんですよ。

ところがですね、そういう奏法においての弦振動ってぇのは実は違うんですな。判りやすく言えば、三角波の山と谷をスパッ!と水平に切ったような波形なんです。

コレには当初疑心暗鬼になりまして色々調べたんですけど、やっぱり事実なんですな(笑)。

例えばDAWアプリケーションやらGarageBandなら馴染み深いオートメーションのカーブ書き込む際、デフォルトでは何にもなっていないから水平に表されておりますね。ベース弦で言えば横から水平に眺めているようなモンです(笑)。

んで、弦を振動させるにはピックだろうが指だろうがとりあえず、その「水平」になっているどこかのポイントを弾かなくてはならないというワケで、極端な話、弾いた直後の水平だったモノは角度が付けられて、三角形の2辺のような形にならざるを得ない、と。

重要なのは、その弾かれたポイントから弦が放たれた直後からですね。この時弦は一気に平衡状態に向おうとするんですが、山作られたんで谷も作って次第に減衰していかないと完全な平衡状態にならない(静止)。

で、放たれた直後というのはピークを作られた形が、三角形のような角度が徐々に丸められるのではなく、テーブル面が水平に両端に広がるようなモンなんですな。すなわち、フレット(若しくはナット)とブリッジサドルの方向に向って一気に「ピーク」が拡大していくんですな。すなわち、放たれた瞬間というのは、フレットやブリッジに到達するまでの僅かな時間の間は、ピークが2つある状態なんです。その2つのピーク間は水平、と。

さらには、それを正の動きとすると、ほぼ等しく負の世界でも運動するので、すなわち正相と逆相という風になります。でも、静止するまで、これは持続するんですな。すなわち台形の3辺のような形を連続して変えながら減衰するんですな。どちらかのピークがブリッジがフレット(もしくはナット)に早く到達した瞬間は、三角形の2辺状態になって、繰り返し逆相の運動をする、と。平行四辺形みたいなモンですな。平行四辺形の対角が水平状態(平衡状態)と考えれば、山というのは弾かれたポジションで生じるピークってコトです。

ボウ(弓)だと全然違いますけどね(笑)。鋸歯状のやや三角波に近いシェイプの弦振動が弓での擦弦楽器の弦振動であります。

雑学程度に知っておいていただければな、と(笑)。

ウイークエンダー [飛び道具]

懐かしの新聞三面記事番組「ウイークエンダー」。「Ironside」の冒頭のフレーズが印象的でありました。尾崎紀世彦のレコードって結構イイ選曲してたモンですなあ(笑)。それはさておき、泉ピン子や桂ざこば(=朝丸)達が出演していて、中でも人気だったのが「再現フィルム」。

まあ、この再現フィルムで扱っていたニュースでかなり印象的なのが、汲み取り便所だというのに、糞尿に浸かりながら女子トイレに潜入して覗きをしていた、というニュース(笑)。

飛んで火にいる夏の虫とでも言えばイイのか、「うるさい!」とわめき散らす人ほど自分が一番五月蝿いことに気付かない愚かな人とでもいいましょうか、この手の人達の行動はどこまでも愚かなモノなんですな(笑)。行動が画一的だからこそお里が知れるというのも特徴なのでありましょう。

そんなウイークエンダーも2006年の暮れだったか新春だったか「再現」していましたが、当時とは全く趣きすら変わって、番組タイトルに郷愁の念に駆られて興味本位で見てくれるであろう当時の視聴者を呼び込もうとしているだけなのか、軸がブレてしまっていて「一体どんな番組にしたいのか?」という特番でありましたっけ。

まあ、左近治のブログはサブタイトル通りのようなモンでして、ケツの穴まで覗きに来てくれるのは大歓迎でありまして(笑)、もはや覗きに来るどころかケツ拭く必要のないくらい舐め回してくれる方々もいらっしゃるようで、すっかりスプログの波に飲まれているようでして、こりゃまたわざわざ糞拭いてくれて大助かりなのでありますな(笑)。まあ、中にはスプログと思わせておいて嫌がらせをしてみたくなる輩も中には居るのかもしれないワケですが、糞尿の臭いを漂わせればハエは寄って来るものでありまして、本人は一所懸命落とし穴作ろうとしているんでしょうが、その行動が滑稽なんですな。

そんなことはどうでもイイのでありますが、まあ、ブログ書き連ねるにしてもネタが続かないことには継続すらままならない(笑)。いかに受け売りではない記事を書く事ができるかというのも問われてしまうもので難しい部分。継続するにはそれなりに苦労を伴うものなのかもしれません。

別にブログに限らず着うた制作の方だって同じこと。リリース曲の詳細をケータイで読むには骨が折れるであろう情報を補いという思いでこのように能書き垂れているワケなんですけどね(笑)、書けるネタは豊富なのでついつい文章が多くなってしまう。

まあ、悪意のある人には毒にもなり、善意のある方には良き情報としてせめて薬にでもなればイイかな、と(笑)。その毒と薬のサジ加減が鏤めてあるのも当ブログの特徴かもしれません(笑)。

ネットに血眼になる前に図書館にでも足を運べばもっと有益な情報を得られるかもしれないのに、特定のネタを書き込めば途端に群がり、もはや落とし物があればとっとと自分の懐にしまい込むような状態とも呼べるのが現在のネットの現状なのかもしれませんな。

音楽はもっと楽しめるはずで、深みのある分野なんですけどねえ。音を知ろうとしてもネットの文章だけじゃ音にならないのに。まあ、せめて譜面書いて頭ん中で音奏でられるような人には読んでもらいたいですけどね。

コードネームは勿論ない五線譜読んでも、それが長調や短調ベースなのかも判らないという、平行調を音価で読み取れない「経験者」だって多数いる世の中ですから。調性の希薄な曲で調号を用意していないにしても、前後の音でどういうトーナリティーかは判りそうなものですが、それは左近治が手ほどきをするようなネタ書き込む前に、30年以上も前の小学校高学年の授業で私は習いましたので、わざわざ語る必要もないかな、と。音楽を楽しく、深く味わいたいモンでありますな。

あけましておめでとうございます [飛び道具]

そういや「のだめカンタービレ」が再放送&スペシャル放送予定なんですねえ。この番組が起爆剤となってクラシック人気が上がったワケでありますが、他ジャンルは苦戦しているというのはご承知の通り(笑)。

iPodを所有する年齢層だってどんどん低年齢化する。パソコン持っていて当たり前の時代なのだからそうなるのは自明。私ですら小学校高学年でWalkmanを手にしていたワケですから。

ただ、カセットテープのWalkmanの場合、録音したデッキとWalkmanの回転速度が合っていない限り再生ピッチが違ってしまう。これはポータブルカセットプレーヤーのみならず、デッキの個体差やらメーカーの違いによっても大きく影響を受けていた部分。そのピッチの狂いがイヤで、私は結局Walkmanで常に外出先は音楽を聴くというまでには至らなかったんですね。結局は録音したデッキにて再生して(こうすればモーター部の経年変化による微々たるピッチ変化ですらある程度は無視できる)音楽鑑賞していたというワケです。

2007年のAppleは破竹の勢いだったワケでありましたが、なぜかAppleは食わず嫌いされやすいというか、嫌う人はトコトン嫌われてしまうような所がありまして(笑)、たかがiPodを引き合いに出して音質がどーたらこーたらと抜かす輩もいるんですな(笑)。

そういう輩は、世がカセットテープメディア全盛の頃、カセットテープの音質に一体どれだけ文句垂れていたのだろうか(笑)、と逆に心配したくなってしまうんですが、インターネットが普及した今、私のこのブログのように誰もが「エセ評論家」としてネットデビューできてしまう時代。つまり発言の場というのが与えられているものの、披露するネタすら無いようでは、ただの日記程度になるか或は一所懸命キーワードたぐり寄せてアフィリエイト稼ぐか程度にしかならないのが現状(笑)。

オフィシャルな場で提供されるコラムニストの質すら落ちている今の世の中で、何の収穫もないような情報を検索しているだけでも馬鹿馬鹿しくもあるワケでして、自分自身がそうならないようには話題提供しているつもりなんですな(笑)。

私の場合、通勤時のつまらない日常の時間をどうにか心地よく過ごすためにiPodがあるワケでありますが、電車ってぇのは私にとっては嫌いな乗り物なんですな(笑)。鉄道としての趣味の領域は理解できますし、あのブ厚い時刻表だって読み方程度はマスターしております(笑)。なにせ私の本名の上と下はどちらもJRの駅名で実在する(笑)。一度は行ってみたいぞ、1日で!

とまあ、関口宏氏の息子さんのようにあちこち電車で旅をしてみたいモンだと思う時もあるんですよ。当時番組中ではPowerBookとDP使って自作の曲を披露していましたけどね。あの曲、作ろうとしたコトもありましたっけ、着うたで(笑)。


車を運転することが非常に好きな左近治。タクシーに乗って借りてきた猫のようにドッカリ後席に座るくらいなら運転代わってやりたいという気持ちで一杯。とにかく運転してりゃ、どんな渋滞にハマってようが快適な気分になれるのが左近治なんですな(笑)。

ま、実査はそうも言っていられないので電車を使うワケでありますが、ラッシュ時はなるべく避けて早目に電車に乗るものの、座れるほどの時間帯となると出社を90分以上早めないとまずムリ(笑)。そんな中たまーに座れる時もあるんですが、別に常に座りたいというワケでもないんですね。周囲の乗客で迷惑被ることがあるからそれが嫌なワケで(笑)。

左近治はアレルギー体質(笑)。おそらくはネコやハウスダスト系だと思うんですが、その度合いが強い人を特定できるという特技を持っています(笑)。その方が車両に入った途端、空気が変わるのが少なくとも私には判るんですなあ(笑)。もう、そっから鼻水止まらなくなってしまうんですよ(笑)。でも、そんなのはその方に責任は無いワケで、そんなことでイライラするほどケツの穴は小さくありません(笑)。こんなコトする人はまずいないと思いますが、車両の中でタバコ吸われてた方がまだマシなんですな。鼻水止まらなくなってしまうより(笑)。

だからこそどうにかこうにかiPodで気を紛らわす、と(笑)。

先月、暮れのある日はですね、たまたま長い間座れる時があってiPodを聴きながらついつい寝てしまったんですな。座席右端からひとつ左。

混雑時に座る時は、私はお尻の後ろの方を背部にきっちり付けて座ってるんですね。つーか、これがマナーだと思うんですが。んで、ギッシリになりながらも座っていたらいつの間にか寝てしまったぞ、と。

そしたら私の膝辺りを「ポンポン」と叩く人が居るんですね。それで目が覚めたんですけど。

「何か迷惑を掛けてしまったのか!?」と思いきや、私の左側にはですね、私の11歳の娘ですら座るにも窮屈であろう、足一本分くらいのスペースがあったんですな。

目の前の男性がソコ座りたさに私を起こしているという(笑)。

そのスペースを挟んでOLも寝ている。私の右隣も女性。

おそらくは女性を触るワケにもいかないのであろう私の膝を叩いたのでありましょうが、てめえ座りたさに人を起こすほどふてぶてしい輩に出会ったのはコレが初めてでありまして(笑)、頭ン中は大激怒していたんですね(笑)。学生時代なら間違いなくブン殴っていたであろう左近治。どう席を詰めようにも座れるワケの無いそのスペース。

余りに頭に来たので、そのまま立って

「どうぞ」

と席を譲る左近治。


譲った男は20代後半から30歳くらい。スーツは着ているがヨレヨレでプレスもかかっていない。そのクセ頭はばっちりとアシメを入れてマットワックスバリバリ。ケータイ片手にしているその若造に席を譲ったら、ドッカリと座る始末(笑)。両側の女性も途端に怪訝そうな顔を浮かべている、と(笑)。

この時ばかりは次の駅で降りてタクシー使いましたけどね、ああいう風にふてぶてしいと怒り通り越して笑えてしまうんですなあ。人のフリ見て我がフリ直せ、と。


まあ、こういう厄を払って、2008年はスタートを切りたいと思いまして(笑)。いくら音楽に没頭してはいてもそこまで忘れさせてくれるワケではない。置換に間違われないだけでも良しとせねばならんのか!?なかなか難しいモンですわ、電車って。ヘッドフォンから漏れる音でケンカになるハナシも昔結構ありましたよね。電車の騒音の方が遥かにうるさいはずなのに(笑)。

自分だけ我を忘れて音楽聴いていようが、周囲にお咎め無しだろうが、結局のところ無視できないワケですなあ。公共の場所だと。

電車は配慮から始まる。You need to be more considerate.

ワインのおいしい飲み方 [飛び道具]

樽ン中でエラ呼吸できちゃう位酒が大好きな左近治でありますが、年末年始ともなればお酒の量の増えるシーズン。今月だけで酒は一体「何斗」ほど飲むのでありましょうか!?

タイトルは「ワインのおいしい飲み方」。いや別にソムリエ気取って利き酒ってェワケじゃあないんですな。酒の味など人それぞれ高説語りたくなるモンでしょうが、今回のブログはそこをグッとこらえて寸止め。他でもない、「ワインのおいしい飲み方」という曲名のコトなんですね、実は。

楽曲タイトルを耳にしてピンとくる方は相当マニアックだと思うんですが(笑)、確かポリドールからアナログでリリースされていたはずなんですが、80年代を象徴するTBS系列の料理番組「料理天国」のテーマ曲と言えば思い出す人も多いことでありましょう。

まあ、いわゆるラグタイムですな。

ここまで曲名もハッキリしているのに何故着メロや着うたでリリースしていないのか!?と言いますとですね、この曲、著作登録されていないんです(笑)。つまる所、作れねえゾ、と(笑)。3&4和音時代からこちとらどうにかリリース出来ないモノかとアレコレ探ったモンでしたが権利関係がクリアされていなければムリってモンですわ。

(※2000年初頭、業務用着信音制作候補曲となって調査を進めましたが、TBS毎日放送より過去にLPで「ワインのおいしい飲み方」としてオムニバスが発売された事があったものの、作曲者や演奏者のパーソネルは不明という回答をいただきました.その後、当方でもポリドール、日音、JASRACへ調査しましたが不明との回答)

最近のテレビコンテンツでラグライムを聴くことができる代表的なのは「いきなり黄金伝説」の中で使われていたりする某曲あたりですか。

余談ですが、いきなり黄金伝説のBGMにはかなり細かい非常に粒立ちのキレイなマーチング・ロールを聴くことが出来たりするのでついつい耳が注力されてしまうんですが、そういうさりげないBGMでありながらもしっかりと耳に残るのは、やはり曲そのものや演奏が良かったりするからでありましょう。

ついつい打楽器系には魅了されてしまう左近治なんですが、11月の終わりにNHKのハイビジョンでやってたエヴリン・グレニーの「Touch the Sound」は秀逸でしたねえ。ああいうアヴァンギャルドなスタンスはただ単に奇をてらうのではなく、裏打ちされた耳とテクニックを随所に感じる確かなモノが備わっているから余計にカッコイイ。この左近治、ブッチ・モリスと山海塾を観た以来のあの手のジャンルに感動できた次第であります。次は生で観たいモンですな。

ハナシを戻して左近治は、別口でラグライムの某曲の制作をしていましてですね、これも近々リリースすることになると思います。てめえがラグタイム風の曲手掛けてたからその手の話題を引っ張ってブログ書こうとしたら、黄金伝説とマーチングとエブリン・グレニーにまで引っ張ることが出来たぞ、と。簡単な話そういうコトなんです(笑)。

それとは別に、とってもおバカな曲も制作しておりまして、これこそが左近治のスタンス!とばかりについつい無視することはできない飛び道具系の楽曲制作。やっぱり人様に舌出しながらケツめど(注:茨城弁)向けて放屁するような、茶目っ気タップリのイタズラ親父というイメージを抱いていただいて楽曲を聴いていただければ、着信設定にも笑いをもうひとつ添えることに僅かながらもご協力できるものと信じてやみません(笑)。

グラント・ジェイスマンに酔いしれる [飛び道具]

前回のブログにて渡辺香津美のレス・ポール25thアニバーサリーについてチラッと語ってみたんで、ストラト好きな左近治がたまにゃあギブソン語ってみよっかな、と(笑)。

スティーヴ・ルカサーのLP時代、ジェフ・ベックのLP時代、ジミー・ペイジやら、カスタムの方だとバリー・フィナティーが好きな左近治でしょうか。

とはいえ左近治にとってGIBSONとはKARAMAZOO製(笑)。

なんだかんだ言ってやっぱりL5だよね、と。その次に335だろ、と。私の好きな音はそんな感じ。

バリトン・スイッチの345もイイですけどね(笑)。確か秋山一将が使っていたような。

ま、それらのヨダレしたたるようなギブソン・サウンドをふんだんに活かしてくれるプレーヤーは私にとっては、グラント・ジェイスマン。




チャック・マンジョーネの「Fun and Games」持っている人ならまず知っているだろうと思われるギタリスト。

2021年1月23日追記

Grant Geissman という名前の発音を原語に近いカタカナ表記にすると実際には「グラント・ガイスマン」が正確であろうかと思います。然し乍ら日本国内では80年代にYMOのアルバムでも有名なアルファ・レコードが氏のソロ・アルバム・リリース時に「グラント・ジェイスマン」という表記でリリースした実績があり、その表記に倣った表記である事はご容赦下さい。




Fun and Gamesは、西側諸国には悲運であったモスクワ五輪用の曲だったんですよね(笑)。あれにて日本のマラソン界が迷惑被ったコトありましたねえ(笑)。今じゃ、いつしか政治が右傾化しておりますが(笑)、隔世の感があるってぇモンですよ。

余談ですが、左近治はラリー・カールトンはあまり好きではありません(笑)。

遮二無二値引き交渉術! [飛び道具]

値引交渉など何処吹く風とばかりに、店頭表示価格をそのまま受け止めて買う消費者も少なくないのでありますが、こういった値引き交渉は結構地域性が反映するものでして、店側からすれば可能な限り高く売りたいワケで(笑)、「そんな交渉、この場でするなんて恥ずかしくないのか?空気読めよ!」という雰囲気を客に感じさせればシメたもの(笑)。意中の商品を手にしたい物欲の前に客は黙って買っていくのだ(笑)。

まあ、店側からすりゃあ客なんてこんなモン(笑)。

別に値引き交渉自体が恥ずかしい場所ではなくとも、関東、特に首都圏近郊だと物分かりが良すぎるような客が多いものでして、名古屋や大阪辺りじゃこれまた毛色が全く異なるワケですね。まあ、商品群も仕入れ経路が違うのか、なかなか見かけないような商品を見かけることが多いのも地方の特色でもありますが、今回のテーマは楽器を出来るだけ安く手にする交渉術にスポットライトを当てて語ってみることにします(笑)。

楽器店を訪れたらまず店員と接点を持つことが大事ですが、店員にも色々あって、ただのアルバイトやバイトに毛が生えたような商品知識だけは備えている「歩兵」がいるんですが、この人達は相手にしないようにしましょう(笑)。悩んだフリしてあれこれ物色して、他の店員との接点を探っていればイイのですな。

めざとく見つけた店員との接点が得られないようなら、その辺の歩兵が手をこまねいてしまうような質問をすればイイんですね。商品のことでもイイですし。

「商品知識なんて無いんだけど・・・」という客がアナタだった場合、そういう時は話題をクレジットやカードの話題にしてみましょう。一番のポイントは決済日。つまり、今買えば支払いがいつになるのか、という部分。クレジットカードの場合は各社マチマチ。決済会社と販売店との取引や契約も異なるものなので、こういう決済日に関するネタを振ってみましょう。別に知りたくもないことであってもこういう冗長的な時間は交渉にある程度は必要なんですな。

それでもなお、裏で歩兵が親玉の手ほどきを受けながら右往左往しつつ歩兵がアナタに説明をしている状況なら、その冗長な時間をもう少し費やした上で、相手にあからさまな嫌悪感を見せないようにしながら、「説明が分かりづらい」「時間かかっているのに、明確な回答がない」という部分をさりげなく店員に知らしめましょう。そうすると、親玉出てきます(笑)。


親玉が出てきてからが本番です。

向こうは、支払い方法が「クレジットorカード」の前提で話をしてきて、懇切丁寧に説明してくれるでありましょう。そしてヤンワリと「値段、もう少し安くなりませんか?少しでも安ければ今ここで決めます!」と親玉に告げましょう。

で、ココで多少の値引きに応じてくれたとしても、或いは無理でも、この二通りのパターンからさらに値引きさせてしまうワザは、「現金」。


現金で買うから安くしろ、と。そういうこってす(笑)。


クレジットは金利に反映していることが多いですが、カードというのはですね、実は店がカード会社に販売金額の5%ほど(その販売店とカード会社の取引状況にもよりマチマチですが、高ければ10%の手数料を販売店が必要とすることも珍しくはない)の手数料を払うワケです。つまり、例として200000円という商品があったら、カード会社に販売店はその5%の額を手数料として払わなくてはならないので、同じ商品ならば現金で買ってくれた客の方が儲けが大きいワケですな。

ココを突くワケですな。


つまり、「現金で買うのに、なんでカードと同じ額なの!?」と吹っかけるコトが出来るシチュエーションの完成です(笑)。「決済会社にお宅達は手数料払うのがクレジットカードの買い物という特色なのに、現金で買おうとする自分に、値引きに応じないのはどういうことなのか?」とも吹っかけるコトも可能です(笑)。

そこまで強気に出られるシチュエーションが完成したといって、客が横柄になってしまうことだけは避けましょう(笑)。「他行ってください」になるだけですからね(笑)。左近治の文章をそのまま引用することなく、各自ソフトに咀嚼して交渉に臨んでもらえればな、と(笑)。


問題は表示価格がそのまま定価であるものの実際の販売金額が明示されていない場合は、自分の購入手段が現金orカードorクレジットというものを告げないで、先に価格を尋ねましょう。「コレ、このままの値段なんですか?」と。


とまあ、なんだかんだ言って現金が最強の手段なので、現金あってのことですが、稀ではあるものの、販売店側が決済会社取引額達成のためにカードやクレジットを推進しているような期間があったりもするので、そういう時に出くわしてクレジットやカードでも値引きにいつも以上に応じてくれることもあるでしょうが、やはり最強なのは現金であることが前提ですな。

うまい事チラつかせて、年末や春の卒業・新学期シーズンに役立ててみてくださいな、と(笑)。

Logic Studioのバイノーラルを使ったデモだよ♪ [飛び道具]

さ~て、今回はヒマつぶしにLogic Studioのバイノーラルを使ったデモを披露するとしまひょ、と。

視聴にはヘッドフォンがよろしいかと思います。

んで、グルングルン酔いそうなインダストリアルな音はBattery3の某キットを用いました。持っている人ならすぐに判ると思うんですけどね(笑)。

ギターとベースはインダストリアルに歪ませて(笑)。ちなみにギターの方はGuitar Rigかませてます。ベースはEXS24のプログレッシヴ系のピック音に内蔵のベーアンを使って処理、と。

中東ライクなボーカルに(笑)、時限爆弾に気付かずに戦地で戯れる子供の声など、と(笑)、こども相手に少々強迫観念的なイメージを持たせたデモとなっておりやす(笑)。まあ、KORNの1stアルバムのジャケもかなりPervertな香りを持たせてRobing the Cradleしちゃおうという変態心といか、かなーりpsychoな雰囲気漂わせてますし(笑)、ちょっと戦慄を覚えるようなデモにしてみよっかな、と(笑)。

これらのSEはApple Loop使ってますが、単体部分の音を流用できないように配慮してデモを作っております(笑)。

まあ、本来ならBatteryのトラックだけ聴いてもらった方がit pukes!な音場を堪能できたとは思うんですが、やはり単体の音でデモ作るのはマズイだろ、と思いましてですね、出来る限り他トラックは抑えてミックスしたっちゅーワケですわ。

マスタリング用にWavesのL3かませて、最後にEnsembleのUV-22HR通して今回のデモを作っております。

音効さんも大喜びしちゃうようなバイノーラルのイメージ。まさかDAW上でこんだけ手軽に扱えるようになろうとは・・・。長生きしてみるもんですなあ(笑)。

一度MP3をダウンロードしてみてDAWソフトでレンダリングしてみればもっと判りやすいと思うんですが、やはりただのパンニングとは全く違う異色の波形になっているのが確認できると思います(笑)。こーゆー飛び道具系でなんかKクリ着うた用の曲でも作ろうと思っている左近治であります(笑)。あんまりベタでもなあと思いつつも(笑)。


そろそろ飛び道具系も作らないと、と。 [飛び道具]

ココ最近、マジ曲の制作が殊のほか多かった左近治でありましたが、飛び道具系もそろそろ作らないとなーと思い、納品済ませた矢先にこれからアレコレ無い知恵使って(笑)思案してみよーかな、と。

飛び道具な面白可笑しい曲というのは概ね子供の頃のおバカ風味満載のテレビ番組やらCMソングにあてはまることが多いんですが、ココ最近のCMは、映像の訴求力とBGMの関連性が少々希薄で、映像そのものに訴求力を向上させようとしているのか、あまり昔ほどのメディアミックスの妙味を感じさせる(いやらしい程の計算高い)モノというのは少なくなったような気がします。

CMはCMとして見ることが面白い。

とまあ、そーゆーコンテンツが増えているような気がします。

お茶の間から音楽やテレビが離れていると騒がれている昨今、ある意味では今の状況こそが各メディアが本来備えるべき魅力を有して構築されていかなければならない時代なのではないかと思うワケで、そーゆー意味ではようやく日本のメディア全体も本当の住み分けが出来てくる変遷期を迎えつつあるのかなーと感慨深く思ってしまうワケです(笑)。

とはいえ旧来の方法でもソコソコ成功している人たちも居るとは思うんですけどね(笑)。ただ、トレンドを読む、ということが難しいから「それならばトレンドを無理矢理作ってしまえ!」という方法は確かにラクではあるものの、その手の動きというのはやはり判るモノでして(笑)、こういうコトやってると疲弊してくるモノであります(笑)。

着うた制作に関係なく、最近テレビコンテンツで面白いなーと左近治が感じているのはCMだと『牛乳に相談だ』のシリーズと、日本テレビ系列の『プープー星人=3』でしょうかね(笑)。

プープー星人は、お題に入る前の「プープー」なSEが実に面白いんですな(笑)。ココ最近のヒットです(笑)。イイ歳して何見てんだよ!?という感じで自分でも情けなくなってくるものの(笑)、一応着うたコンテンツ探しにアレコレ録画しているから仕方がないんですな、コレが(笑)。

メーク味楽る! [飛び道具]

あんれまあ!

左近治脳の成せる業!私すっかりB音とH音の違いをいつしか逆に覚えてしまっておりましたよ、と(笑)。

音楽における基本中の基本だろ!(笑)。ったく、情けねェったらありゃしねェ・・・(笑)。

とゆーワケで、先日書いた味楽る!ミミカのブログ記事の内容、修正しておきましたよ、と。

まあ、厳密に言うとですね、『味楽る!ミミカ ナンバーワン』のディミニッシュ・メジャー7thを使っている部分の半音下降しながら属和音へのクリシェは「変ロ音」ではなく「嬰イ音」なワケでして、そういう所が文章だけだとゴッタ返しそうになるほど、ドイツ音名やら階名やらが混在してしまう、音楽教育の悪しき部分だと思っておりますが(笑)、まあいずれにせよすっかり左近治自身がそれらの呼称に縁遠くなってしまったとはいえ言い訳にしかならんのですよ(笑)。

ただ、きちんと伝えたい部分は修正しておかねばならぬ!と。

『味楽る!ミミカ ナンバーワン』は、大サビ部はロ短調(Bマイナー)で、トニカの部分は長調終止、つまりBメジャーで終わる、と。実際には偽終止か。

で、Aパターンは同主調(ロ長調=Bメジャー)へ転調

Bパターンはまたまたロ短調(=Bマイナー)へ転調するワケですな。

ロ短調に転調し、「ハ・リ・ラ ハ・リ・ラ ハラリぃ~~~」が出てくるワケでして、これらの音名は英名表記すると

「B#(C)・G・E B・G・E B G A#~~~~」となるワケですね。


楽譜表記にすると、最初の和声は「C#dimM7」つまりC#ディミニッシュ・メジャー7thのため、長七の音「B#」、実際は「ド」の音ですが、和声構造がこうである以上、H音(=B ※英名)をシャープさせるコトになります。

で、変化記号ナチュラルでB音に移行して、最後に「A#」。

「ロ短調」における属七(ドミナント7th)はA音が半音高く変化するわけで「A#」と。

調号なしの方が、この部分においては読みやすいかもしれませんけどね、それは読譜力の個人差もあるんで一概には言えませんが、曲の大域的な調性の構造と和声の構造をきちんと表記するには、今回のように記さなくてはならないと思い、過去の記事の訂正に加え、今回こうして加筆したというワケです(笑)。

左近治の初歩的なミスが招いているとはいえ、左近治はきちんと理解した上で語っておりますよ、と。そういう部分が誤ってしまったまま伝わらなければ良いな、と思ったワケであります。

なにせ5月11日リリースなんで(笑)。急いで書かねば(笑)。

まあ、続きはまた後日(笑)。

remembered アジ洗剤CMソング [飛び道具]

GW後半部、今日の左近治はお留守番ッ♪


よもや家族からも乖離状態にあり、自室で幽閉されてしまっているのではないか!?(笑)。


こーゆー時間を逃すワケにはいかん!とばかりに、ココ数日すっかり作業が進まなかったDAW環境においての着うた制作に着手しよーかなー、などと思っていた矢先、左近治が中学生時代の夏休みにですね、宮崎県を訪れたらローカルなCMが放映されていたんですよ。

それが、

『アジ洗剤』

だったワケです。おそらく九州限定か宮崎県周辺限定だったのではないかと思うんですけどね、実に童謡的な親しみやすいCMソングだったのを覚えております。

中学生くらいの女の子が台所でお母さんのお手伝いをしているというCMソングだったんですけどね。たぶん、関東で知っている方は相当少ないのではないかと思うばかりであります。

かすかな記憶では「クミコ」という女の子の名前だったような・・・。

『今日もクミコがお手伝い~♪ アジ洗剤で洗っちゃおう♪ (テッテケテッ・テッ・テッ・テッ・テ~ テッテケテッ・テッ・テ~♪) アジ洗剤!♪』(※括弧部分はテンポアップしてシャッフルから16分音符に変化)

こんな感じだったような・・・。

時代背景としては、『なめ猫ブーム』の前後くらい(笑)。

権利関係が明白であるなら、ほんの5分程度で制作を終えて納品できそうな気がするんですけど(笑)、まあ、この手のマニアックな楽曲を実際にリリースしてですね、ダウンロード実績があると非常に嬉しいモノですよ(笑)。いや、ホントに。

これまでも幾つかマニアックな曲をリリースしましたけどね、やっぱり知っている人は結構居るモンなんだなーといつも感心させられます(笑)。

これからまた飛び道具系の曲作らないと、と。

ピッカピカの一年生 [飛び道具]

春が訪れ、新学期、新年度など新たな出会いの季節。貴方の周りにはどんな一年生がおりますでしょうか?

とりあえず早くも狙い定めて虎視眈々と機を伺っている方もおられるのではないでしょうか(笑)。

ま、そーゆーワケで明日4月20日リリース予定はですね『ピッカピカの一年生』をリリースします。

曲長、なんと2小節!

実に短い曲で、こりゃまた随分パケ代にもやさしいのではないかと(笑)。

左近治はですね、『ピッカピカの一年生』を下記のようにリリースします

● 『ピッカピカの一年生』(2小節きっかりループ)
● 『ピッカピカの一年生』(およそ3小節の静寂感のあるバージョン)

とまあ、こんな感じです。前者は3秒半ほど後者は5秒強という、なんとまあ短いショートジングルなんでしょう(笑)。

とりあえず前者の「視聴用」なんですが、便宜上後者のですね、曲部分2小節のあとに若干「間」のある方そのまま用いておりますので、試聴で「どっちも一緒じゃん!」と思われないよう注意してください(笑)。

リリース仕様で、試聴用に関しては4秒以上無いとマズイので、今回こーゆー対応となったワケです。

2小節きっかりの方を試聴してみたら違うゾ!なんて思わないでくださいね(笑)。


用途的には色々あると思うんですが、まんま一年生という称号の方はもちろん、これからオトコになる過程のヒトとか(笑)、脂性のヒトとか、脂のせいで化粧がラメよりテカってピカピカのヒトとか色々あると思います(笑)。

肌の色は色温度が低い方が好まれるようですが、最近のファンデーションというのはナノ・テクノロジーで決して侮れないようですな。しかし、外人さん(白い方)と一緒に写真撮ると、日本人ってやはり有色人種なんだなーとつくづく実感させられます。

真っ白なプレスがしっかりかかったシャツは、お母さんにアイロンがけしてもらってるような一年生とかですね、色々いらっしゃると思います(笑)。恋人や奥さんのアイロンがけじゃなくて、お母さんというのがポイントですよ。

一年生、1年経てば二年生。

1年でどれほどお洋服汚してくるのか、とっても楽しみな左近治でありますよ。

ムスタファ・ミミカの味楽るワールドっ! [飛び道具]

左近治です。いつも長文にお付き合いいただきまして有難うございます。

今回のブログタイトルですが・・・


読めましたか?(苦笑)


味楽る→ミラクルってェなワケでございまして、そうです。左近治が着うた制作に取り組んでいる曲のひとつで、こりゃまたスンゴイの依頼されたなー!と感服している左近治であります(笑)。

着うたネタの話題を友人と話している時に


「ミラクルミミカ作ってみたら?」

「ナニそれ?」


とまあ、こんなやり取りがキッカケだったんですが、NHK教育テレビで平日夕方にやってる幼児向け料理番組の曲だというコトを聞かされたんですね。

友人を疑うコトもなく、

「どれどれ!?どんなイイ曲なのか」

と、曲を知るために録画設定して、今では制作を済ませて納品を待っている状態であるワケですが、ハナシを戻して、録画設定を録画機だけに留めておけば良い物を、何を血迷ったか左近治は録画機のみならずテレビ本体も録画設定したようでして、私の不在中に家のテレビが突然この番組に変わった時、家族は大層驚いたと後で窺い知るワケでした(笑)。

アキバ系を相当意識しているのか、従来のNHKのイメージを払拭するかのような、まさにアニメオタク向けといわんばかりにツボが抑えてあるそのキャラクターやら音楽のカマトト声ボーカル(笑)に左近治もビックリ!だったワケですよ(笑)。どうりで娘が一緒に風呂入ってくれなくなったワケだ・・・(泣)。5年生なら当然だろ!と勝手なコト思いながら、この番組コンテンツの有り余る訴求力に、確かに左近治の脳幹はガンマ線バースト級の衝撃喰らいましたよ(笑)。メイド喫茶にすら一度も足を運んでいない無垢な左近治(←別方面じゃ穢れきっていますけどね)のココロに負った衝撃は、そりゃー相当なモンだったのですわ、コレがまた。


つーか、コレ


『悲しき60才』に聴こえてしまう左近治が情けねェ・・・ヤムスタファ~♪(悲哀)




kanashiki60sai.jpg


「最近、訴求力のある音楽が少ないッ!」
「もっとねー、脳幹直撃してくれるような曲作ってみたいんだよッ!」

なんてコトを喋ってる最中に、私の後輩が熟考した挙句のアドバイスだったのでしょう(笑)。ある意味、とても感謝しております(笑)。そんなコトが1ヶ月位前でしょうかねぇ(笑)。今じゃ後輩と「味楽る!ブブカNo1♪」と、酒の席で詠っております(笑)。

脳幹直撃と左近治がよく口にする表現ですが、神経伝達系パワーの成せる技とでもいうか、死んでも脊髄などにショックを与えると動いてしまうんですね、反射的に(笑)。目覚めてようが死んでようが衝撃を与えるとそうなるモンなんですね(笑)。つまり、どんな状態であっても衝撃によってカラダが動く、と。そういうパワーの比喩なワケなんです(笑)。心臓病のヒトだって、時にはニトロ使うんだッ!


で、味楽る!ミミカの原曲を分析してみてどうだったのかというと!?


近年稀に見るパワー、確かに備えておりました(笑)。ヤムスタファ。


この曲のツボは、しつこいようですがやはりアラビックというかMiddle Eastの雰囲気を漂わせる音階を用いるのがツボなんですけどね、他にも色々ツボとなるような所を散見いたしましたのでそれについて深く述べてみましょうかね、と。

Auto TuneからMelodyneかDPか不確かですけどね、声の変わり様から多分Auto Tuneかなあとも思っているんですが、ピッチエフェクトをふんだんにボーカルトラックに活用しているのがまず1つ目のキモですな。ビブラートも描いてますね。

特に、

『ハ・リ・ラ ハ・リ・ラ ハラリぃ~~~♪』の部分。
『C・G・E H・G・E HGB~~~~~』ですね。最初が「ド」なのがキモ。

※実際には「シ♯」なのであり、 『B ♯・G・E H・G・E HGB~~~~~』という状況を器楽的素養の浅い人にも伝わる様に上述の様に書いている点はご注意を。

最初の「ハリラ」の部分はC#ディミニッシュ・メジャー7thですね。、その後

2回目の「ハリラ」でC#m7(♭5)に行って、その後の「ハラリ」の「リ~~~」でドミナント、と。なかなかシャレたドミナント・モーション聴かせてくれるワケですよ。


1拍半で表れる「ハ」の歌詞部分の音が半音下降を続けて

ハラリぃ~~~~~~~~~~♪

の「リぃ~~~~~~~~~♪」部分はお洒落にピッチエフェクトを使ってB音とH音でビブラートさせてます。ココもツボのひとつですね。非常に自然にディミニッシュ・メジャー7thを幼児向けコンテンツで聴かせる心意気が私は好きですけどね(笑)。

私、番組字幕をいくらみても「ハリラ ハリラ ハラミぃ~~~~~~♪」に聴こえるんですけど(笑)。料理番組だからハラミが出てくるのかな、と(笑)。幼児でハラミ喰いてェとは、相当舌が肥えたガキだな~と勝手に目を細めてしまっている左近治でありました(笑)。

まあ、他にもパーカス類やエスニックな楽器類の宝庫でありまして、私左近治、そんなに音源持ってないッスよ(笑)。Quantum Leap RAが必要かなーとも思いつつも、彩りを添えてくれるエスノ系音源って持ってみると分かるんですが、実際それほど多くの場面で必要としないというか(笑)。欲する時はトコトン欲しいんですけどね。

まあ、その内あなくろ本舗の方でMuktaでDub系でリリースしようかなーとも思ってたんですが、それでもやはり限定的なシチュエーションに少し躊躇してしまう左近治(笑)。たまには柚子と桐と麻の匂いを同時に嗅ぎたくなるコトもありますが、ハードにドラッグ決めて、というスタンスでもないんで、やはりシチュエーション的に少なくなるんで、今からエスニック系音源新調してもなーと思うワケですよ。

ハナシを戻して、原曲のピッチエフェクトのこだわりはAパターンの最終小節にも出てくるんですね。

『呪文だよ!』ってところのかなり低いピッチエフェクトを施してあるんですが、テレビそのまま見てるとあんまり気付かないかもしれませんね。今回左近治もその辺を気付かれないような感じで色々弄ってみました(笑)。

アレコレ弄ってみて、やはりBパターンの「ハリラ ハリラ ハラリー」にはやっぱりココロ惹かれるモノがありまして、私の後輩は何も言及してませんでしたが、そこのコードを聴いてくれよ!みたいな想いがあって進言してきたのかもしれません(笑)。

普段から夜な夜な酒飲みながらコードだの理論的なコトで熱く語っている仲ですからねえ。さりげないスタンスを誉めてあげたいんですな(笑)。作家としてのコダワリを発見できたような喜びがありまして、知らない曲でも耳コピはしてみるモンですね。

のんびりほのぼの時効警察 [飛び道具]

明日はリリース日ですね!っと。

時効警察も新たに放送開始とゆーワケで、この日に合わせて時効警察のテーマをリリースするとゆーワケでして。

過去に何度も書いてきましたが、昨年リリースしようと意気込んだ所、当初は著作情報が開示されていない・・・。スタッフ経由で問い合わせて判明した頃には最終回間近・・・。あまりに時流に乗り切れていないリリースとなるのもアレなんで、やむなくリリースを断念したというのが昨年の春の出来事でしたっけ(笑)。

まあ、Kクリやってかなり年月が経過するんですが、こーゆー曲折があるのもまたオツなモンなんですわ(笑)。

で、リリースする着うたはどういうラインナップかとゆーとですね、ま、とりあえずは番組冒頭のハト時計(由紀さおりナレーション時)の『時効警察のテーマ』を下記の通りにリリースします。

1. 時効警察のテーマ (原曲ほぼ丸ごとそのまんま)
2. 時効警察のテーマ (エレクトロニカ系チープなエレクトロサウンドmix)
3. 時効警察のテーマ (とりあえずドラムだけ少しブリリアンスを効かせたエレクトロ)

まあ、こんな感じですか(笑)。時効警察関連は少し多目にこれから忘れた頃にリリースしようかなーと思っております。

この曲はベースとマリンバのダブルクロマチックが特徴的な曲ですが、Cマイナーの一発系なんで、ハ短調の叙情性が印象深くなるんで上モノがクロマチックに遊んでも大丈夫!みたいな典型的な曲ですね(笑)。音選びなんて実は意外に凝ってたりするんですが、ノスタルジーに浸れる全体の古ぼけたミックスが何とも言えない良さがあるんですな。

この「古ぼけた感じ」のミックスを演出するのに左近治は某プラグインを使用したワケですが(リミッター系)、まあ、判る人には判ってしまいますかね(笑)。プロ野球ニュースのテーマ曲の「甘い生活」でも左近治は用いましたけれど。結構うまく行ったのではないかと自画自賛です(笑)。プラグインのお陰が95%くらいですが(笑)。

まあ、他の時効警察関連はまず聴いてみてくださいな、と(笑)。

ちなみに「1」の原曲リスペクトアレンジはですね、最後のドラムの「・・・トコトンッ!」というオカズまで引っ張っておりますんで、ソコまで要らないよ!という人はご要望があれば後日、最後のオカズ無しでループ出来るようなバージョンを用意致します(笑)。

他にもですね、ダイバスターの曲と坂本龍一の曲もリリースしますんで、明日は全部で5曲ありますね。

ダイバスターはですね、オープニングのサビ部の雅楽アレンジです(笑)。作った当初は「佐野厄除大師」のCMをイメージしたというか(笑)。たぶんコレ、春だけではなく、お正月にも使えます(笑)。お正月用はもうちょっとヒネリが必要かも(笑)。

まあ、筝の音もバックで流れておりますんで、格調高い京風なダイバスターアレンジも良いのではないかと思いましてですね、ビールの旨くなるこの季節にピッタリのおバカな着信音も良いのではないかと思いまして作りました(笑)。まあ、音階がピッタリ合うんでこうして作ったワケなんですが。

で、最後は坂本龍一の「Elastic Dummy」。そうです。高橋幸宏(当時は「ユキヒロ」)のソロ・アルバム「Saravah!」に収録されているアレですね。

既にリリースしてるやん!と思われるでしょうが、今回のElastic Dummyはかなーりハードなエレクトロにしましたよ、と(笑)。独特のあのイントロ部分のコード進行の魅力をふんだんに活かして仕上げてみましたよ、と。左近治自身は、ご本人のセルフ・カヴァーが聴きたいのでありますが「Elastic Dummy」。

まあ、そんなワケで今後も色々な飛び道具用意してるんで宜しくお願いします。

死ね死ね団のテーマ作ったぞ、と。 [飛び道具]

満を持して川内康範先生作詞の『死ね死ね団のテーマ』をリリースしますよ、と(笑)。そうです、明日4月6日リリース分ですね。

明日はとりあえず6曲リリースしますが、『死ね死ね団~』はとりあえず3曲分、と(笑)。

コレ、手がけてたのはバレンタイン・デー辺りの頃でしてですね(笑)、ようやくリリース日かぁ、と思うワケでございますよ。ただ、そのまんまのアレンジというのもアレなんで、ハウス調にしました(笑)。

なにせイントロの北原じゅんによるブラスセクションのホーン・アレンジのコード・ワークが絶妙なんですよ。この曲は(原曲)。クリシェでオルタード7thとメジャー7thのコード・プログレッションによるコード・アレンジですな(笑)。

あまりに胡散臭さタップリの曲のためなのか、作曲者としてどうしても譲れない部分があったんでしょうな(笑)。かなり凝ってます(笑)。勿体無い位に。ココのコードだけ見れば十分ジャズ・フュージョンしてますよ(笑)。ただ、大半のリスナーというのはココのコードよりも唄の本編の強烈なインパクトに耳が注力されていると思うんですけどね(笑)。この曲の衝撃度を持ってすれば致し方ないかもしれませんな(笑)。

とりあえず3曲分の『死ね死ね団~』ですが、内訳はこんな感じです。

1曲目・・・イントロと減5度が印象的なメインリフとAメロの構成でして、Aメロ部は日本人は邪魔っけだ!の部分までにしております(笑)。

2曲目・・・メインリフとAメロのループです。大半の人にはコチラがオススメ商品となっているのではないかと(笑)。1曲目の抜粋とも思えますが若干シンセ音やら声部を変えております(笑)。

まず、これら2つの曲で拘った部分はですね、Aメロのこの部分

死ね!(あー!)
死ね!(うー!)
死ね死ね~~~~~~~♪

カッコ部分の「あー!」はですね、なぜか女性のアクメ声(←死語)にしてみました(笑)。
で、カッコ部分男性の「うー!」はですね、毛唐男の「Oops」にしてみました(笑)。

日本人女性をベッドの上にて相手する様子と、ついつい力抜けしてしまう毛唐男の様子を演出してみました(笑)。

女性のアクメ声はですね、1曲目と2曲目では微妙に変えております(笑)。バリエーションがあるんですね、コレが。

『死ね死ね死んじまえ~♪』などの部分はほどよくヴォコーダーで味付けしております(笑)。全ての歌詞部分を人声模写しているワケじゃないですけど、まあ、聴いてみてくださいな、と。

3曲目の方はですね、『死ね死ね団のテーマ』のイントロ部だけのループですが、おそらくこの部分だけで死ね死ね団のテーマを想起できる方は居ないのではないかと(笑)。普通によくあるようなハウスっぽい曲に仕上げてみたというワケでございます。あからさまに『死ね死ね団』をアピールしたくはないというような方にオススメです。ま、いずれにせよソフィスティケイトされたような音には仕上げたつもりなんで恥ずかしがらずにどうぞ、ご利用ください(笑)。


他にはですね、

Riot in Lagos / 坂本龍一はシンセのアルペジエーターによるSEショートジングルです。ディレイエフェクトやら実にキワモノなフィルターも噛ませてるんで、メール用的に使っていただければな、と。

あとはダイバスターのオープニングサビ部をですね、ピーター・ゲイブリエルの某曲風にチャップマン・スティックを使ってですね、アレンジしてみましたよ、と(笑)。意外にスティックが合うので、作った本人もビックリしております(笑)。

最後は、ピンクパンサーのテーマのエレクトロ・アレンジですか。先日テレ朝の「愛のエプロン」を見ていたらですね、シャッフルじゃなくて均したハモンドのメロディで結構ポップで良い曲だったので、愛エプ特有の「キラキラ」系SEも挿入して作ってみましたよ、と。

とまあ、6曲分でございますが、飛び道具系はさらに今後も増えていきますので、マグロ、ご期待ください(笑)。

別所さんの高笑いが聞こえる [飛び道具]

え~、左近治はですね、野球関連の曲を近々比較的「多め」にリリースする予定です(笑)。

視聴率低下もなんのその!

別所さんの高笑いが聞こえてくるってなモンよ!

コレくらいドップリ構えてなければイケません(笑)。そういや、別所さんと谷沢さんは不仲でしたねえ(笑)。優勝チーム予想となった時など、歯に衣着せぬ谷沢さんが生意気に映るのか、いつもご機嫌の別所さんも大激高!(笑)。

年寄りが怒る所見たさにチャンネル合わせていた視聴者の方々も多かったのではないでしょうか(笑)。

ある意味、野球はバブル時代を謳歌していたと思うんですよね。特にヤクルトスワローズの黄金時代におけるフジテレビの演出は目を見張るモノがありました(笑)。それと同時に競馬ブームがやってきて、元スペクトラムの新田一郎大活躍!!だったワケですよ(音楽担当)。

左近治がスペクトラムを聴いていたのは渡辺直樹氏の超絶ベース聴きたさであったワケですが、正直言いますとですね、スペクトラムやらAB'sのレコードいまだに持ってます(笑)。芳野藤丸のソロアルバムとかですね(笑)。『いとしのエリー』のギターはホントは藤丸の影武者だぞ!と世のサザンファンにも真実を知っていただきたいと思います(笑)。

プロ野球は長丁場。それゆえにチームやら選手の「人間模様」がヒシヒシと伝わってきます。暖かい目で、長い目でプロレスを見守ると理解できてくるその「ドラマ」。野球とプロレスは似て非なるモノなのですよ(笑)。

世の女子アナが引き潮のように去っていった現在、当時の野球を懐かしみながら、さりげなく着信音に設定するのもよろしいのではないかと思いましてですね(笑)。

昨日のLo-Dのアカペラのように、ほんの一瞬でもインパクトのある飛び道具要素が実に色濃いコンテンツをこれからも左近治はドシドシ制作していきますので、マグロ、ご期待ください(渡哲也風)。

子供受けするような曲 [飛び道具]

成長著しい子供の姿を脳裏に焼き付けるのは親としては当たり前のコトなんでしょうかねえ。成長して大人になってしまえば幼い姿の方が貴重であり、そういう時の子供の姿はやはり貴重なんですよ、ホントに。

アニメやらマンガやら、没頭しない程度に興味を持つ時代。子供の感性というのは無垢であるが故に、ツボを端的に見抜くというのは大得意。こういう感性を傍から見ながら、自分も子供っぽく感化されてしまうモノであります(笑)。

左近治が手がけているのは、まあ、その手の子供受けするタイプの曲を色々リリースしてみようかな、と目論んでいるのでありまして(笑)、今後不定期にその手の曲がリリースされることと思いますのでお楽しみに。

さて、今日はリリース日。ダイバスターのアイキャッチですな。ショートジングルなんでメール用にでも設定してやってくださいな、と。ちなみに最後は原曲にはないティンパニフレーズで味付けをしております(笑)。

余談ですが、ダイバスターのオープニング(原曲の方)のバスドラの深めのコンプは結構好きです(笑)。あの手の深めのコンプが全体にかかっちゃうと音像ペッタンコになってイヤなんですが、単体楽器だと実に心地良いモノです(笑)。テレビ向けというのもあってああいう風にしているのかどうか分かりませんが、結構存在感あります(笑)。

3月下旬辺りは自作のダイバスターの2号機ルアーで釣りに行って来ようと思いますので(笑)、ランカークラス釣り上げた時は写真アップします(笑)。ちなみにバスです、バス。ブームの時はコンビニにまで雑誌置いてあるのに、いざ下火となると漁協が敏感に食らいついて叩かれる、と(笑)。儲かる時は散々儲けさせておいて実に強かだと思っているワケでありますが(笑)、迷惑かけない程度にひと暴れしてきましょうかね、と(笑)。

ちなみに2号機ルアーはサスペンド・タイプにしました。つまり、水と同じ比重になるように重さを揃えて、水中を漂うタイプのルアーですな。ミノー(小魚)でフローティングさせると、2号機は彼らの天敵である「鳥」として見えてしまうでしょうから、その辺も少し考えてみました(笑)。ちなみに3号に似せたのも作りまして(笑)、こちらはフローティングする(ほとんどザラ・スプーク)んですが、サイズは長さが13センチ。大きめです。大きくしないとデカいサイズのバスは釣れてくれないんです。朝のマヅメ時から日の出1時間以内に朝日に向かって投げます。それをオカ側にリトリーブさせるのが、この時期のフローティングのテクニック(あくまでも左近治の経験ですが)。それで反応なければ2メートル級のリーダー付けて重めのシンカー付けて水深4~5メートルくらいの所で底取れば、リーダー部分が浮いてくれるんでサスペンドしてくれるってェわけですよ!でも、河口湖のようなクリアな水系では、3号機のようなマッディな色って実はあんまり活性高くなってくれないんですよ。山中の方が比較的マッディな色で釣れてくれますけどね。

だいたい水深4~5メートルの所に居るこのくらいの時期のバスは、スポーニング(出産)の雌バスだったりするんで注意が必要なんですな。

先週Mr. Bassmanをリリースしておりますが、ベースマンではなくバスマンでもある左近治ですので、そういう所からヒントを得つつ制作しているという、実に単純な脳細胞を持っている左近治なのです。理想の父親像はガッツ石松ですからね!太陽は右から昇るんですよ(笑)。バカボンの唄をも超越してしまう高次なフェーズに位置するガッツ石松思想。このドメインに達したいモノであります。
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