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ド・シ・ラ・プログレ度♪ [プログレ]

 PROGれど PROGれど 猶 輪が暗し 楽にザルザル♪


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ユニヴェル・ゼロ新譜「燐光」アルバム評 [プログレ]

 扨て、今回はベルギーを拠点とするチェンバー・ロックの雄、ユニヴェル・ゼロの2014年発売の新作「燐光」を取り上げる事に。
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音を聴く欲望、それホントの目的ですかね!? [プログレ]

 扨て、亦々微分音の話題になる譯でありますが、そもそも調性感の稀薄な音楽を好むようになる迄の課程での12音の世界を体得するだけでも容易ではない處に、なぜそれよりももっと細分化された社会を理解しなければならないのか!?という疑問を抱く人も居ると思います。然し乍ら、こうした単純な疑問というのは概して自身の和声的習熟が未発達な人が抱える様なモノで、子供は簡単な事であれば理解に及ぶそれは大人と大して変らないのに、大人しか知り得ぬ事には全くの無智であるのと同様に、細分化された音社会の理解というのは耳が(脳が)それなりに習熟していないと獲得できていないと無理な能力でもあったりします。


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プログレから学ぶ、拍子と律動とパルス [プログレ]

 扨て今回は、所謂カンタベリー系にも分類される、デイヴ・スチュワートが在籍したバンド「エッグ」の2ndアルバム「The Polite Force」(=邦題『優雅な軍隊』)収録の「A Visit To Newport Hospital」について語って行こうかと思います。
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服従と誤謬の間 [プログレ]

 扨て、今回もプログレ三昧3に向けての個人的希望的観測を含めた内容にて繰り広げて参りたいと思うのでありますが、これ迄の2回のプログレ三昧で圧倒的に少なかったのは、レコメン系の楽曲であるのは、プログレ・ファンの方なら、先の私が語っていたクリムゾンの「Red」と同様亦はそれ以上に痛感していた事なのではないかと信じてやみません。


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あらためて複調をジェントル・ジャイアント「Free Hand」にみる [プログレ]

 ジェントル・ジャイアント(=GG)の6thアルバム「フリー・ハンド」収録の同名アルバムタイトル曲「Free Hand」のイントロの素晴らしさは瞠目に値するモノでありますが、複調(=バイトーナル)という物がこれほどまでに自然に聴こえてしまうというのも實に不思議な事でもありまして、人に依っては複調を忍ばされている事にも気付かなかったりするのではないでしょうか。いずれにしても美しいイントロのそれと、一度聴いたら忘れられないほど判りやすい音形と情緒で象られているのが見事な出来栄えです。
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R u takin' it out on me, dear? [プログレ]

 2013年4月末、フレッド・フリス率いるマサカーが来日したのは記憶に新しい所でありますが、アルバム「Killing Time」収録の同名タイトル曲のメイン・フレーズに微分音が使用されているのはあまり知られていない事実であります。
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Lydian AugmentedスケールをGGの「Way Of Life」に見る [プログレ]

 扨て、GGのアルバム『ガラスの家』収録曲の「The Runaway」について前回は語っていたので、その序でに今回は同アルバム収録の「Way Of Life」を語る事に。アルバム・タイトル曲の「In A Glass House」の変拍子を変拍子に感じさせない程の素晴らしい唄メロも本当は取り上げたいのですが、それは別の機会に取っておこうと思います。本題に入る前に、前回のブログ記事にて画像をまとめていたGGのブート音源の内、オフィシャル・ライヴ・アルバム以外で当時から高い評価を受けていた物をこの際紹介してみる事に。


「A Stake in the Heart」・・・過去に「Playing The Foole」としてリリースされていた物。LP時代はジャケ内の男がマッチ箱を持っていて、そのマッチ箱には堂々と日本語が書かれていたというモノ。
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「Playing The Foole in Wonderland」・・・こちらもLPで流通していて古くから知られている音源のひとつ。
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「Playing For Fools」・・・CD時代となって他の音源とは違い音質が良好で知られるブート盤のひとつ
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「Dog's Life」・・・ジャケットはなぜかサード・イヤー・バンドの「Music from Macbeth」のジャケをパクっているモノで、コチラも音質は比較的宜しいモノです。
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ホ短調の50セント高い微分音表記 [プログレ]

 音樂を知るという事に於いて、樂音を知るに当たり形容する方の言葉に頓着するようでどうする!?と思いつつも、實際には樂理的背景を知るには音樂の秩序を構成するあらゆる部分の「呼称」を理解する必要があります。それすらも頓着するな!?という事を言っているのではないという事は賢明な方ならお判りの事でしょう。


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At The End of The World/Lifesigns [プログレ]

 前回はFridge Full of Starsのバイトーナル和音を例に出したものでしたが、マイナー7thコードに#11th表記をする和音に遭遇した事が無い人も勿論居られるとは思います。その和音に対して知らないことを論って罵ろうとする意図など全くありませんし、今迄知らずに居て新たに覚える事が出来ればそれもまた良い事ですし、覚えた所で使いこなす事ができずに持て余す人が多いからこそ、学べば学ぶほど無駄が多いなどと早計に思ってしまうのが愚か者の共通する部分ですね。走り出すと途端に歩を休める事ばかり考えてしまうようなタイプです。


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Fridge Full of Stars / Lifesigns 注目すべきジョン・ヤングの音選び [プログレ]

 モノラルのトレモロとも言えるアンプリチュード方面のベースの細かいLFOというのはギミックだと思いますが2:12以降のテーマからはLFOを消してサチュレーションを利かせたベース音が巧い具合に倍音が強調されあったり相殺され合う事で自然のcoll' 8vaを得られた様な音になっているのが私は好きですね。


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What would such this theory entail? [プログレ]

 ひとたびライフサインズの「Telephone」を聴くと、この曲がプログレッシヴ・ロックという事を一旦忘れさせてくれる「寛ぎ」を得られるタイプの曲だという事が判るでしょう。それは別にポピュラー音楽に迎合したかの様な何処にでも有る様な曲調というワケではなく、プログレを聴こうとするような心構えなど必要なく曲が本来持つ情緒の深みに素直に感情を移入できるタイプの曲だという事で、肩の力を抜いて聴く事のできるという意味であります。


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Lighthouse/Lifesignsについて語る [プログレ]

 よせばいいのに私は自分自身の拙い英語力を披露してまで英語でのライフサインズの感想を語るという愚挙を世界にアピールしてしまったのでありますが、日本語ですら読みづらい私の文章構成力を前にしたら、そんな人間の駆使する英語を読む事などさぞかし骨が折れる作業であろうと容易に推察が可能なのでありますが、私自身がライフサインズを大層気に入った事に依るエネルギーが齎した欲求の果てがそうした行動だったワケであります。


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Lifesigns first impression -Track 1- Lighthouse [プログレ]

A prog CD that I got first one in 2013 was Lifesigns' one.



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太陽と戦慄パート3の符割 [プログレ]

 そういえば、チョコチョコと8bit系の音でプログレ関連の作品を細々とリリースしている私でありますが、その辺りの事も語っておくコトに。


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ジョン・エサリッジに依るPutting Out The Bish [プログレ]

 ラヴィ・シャンカールの訃報が入り俄に驚いている私ですが、シタールを爪弾く偉大な音楽家とて歳には勝てないという事実もさること乍ら大御所の地位を生前に超越する様な新たな人間の到来を前に逝去してしまうのは現代のあらゆるシーンで痛感してしまう事実。知らない所では巨匠の交代と新たな訪れが在るとは思うのでありますが、高度な情報化社会は決して低俗な輩をも高次のステージに立たせるワケではないというのも皮肉なモノであります。ノラ・ジョーンズの父だったというのは今回初めて知った事なのですがそんな方面の驚きはどうでもいいのでして、音楽的な感性を研ぎ澄ませる為には意外にも情報に欠乏している位の方が欲求を高ぶらせる良い材料だったりして(笑)。


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アート・ベアーズに見るバイトーナル・コード [プログレ]

 本題に入る前に前回の続きとなる様な側面を語っておこうと思うワケですが、前回ではアート・ベアーズのアルバム「Hopes and Fears」収録の「Labyrinth」を取り上げる事で、複調・多調の実際を確認してもらおうという狙いがあって取り上げたモノでした。


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プログレに見る多調 [プログレ]

 複調・多調。いずれも複数の調性が併存している状況にある楽曲の事を指して用いる語句でありますが、私は複調(=バイトーナル)は2つの調性の併存、多調(=ポリトーナル)は3つ以上の調性の併存の事を指すように区別して用いる様にしております。


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権力と栄光 [プログレ]

 ジェントル・ジャイアントのアルバム「The Power and The Glory」。私にとっては感慨深い作品でして、先にも坂本龍一の作品について語っていた所でもありましたが、YMO人気がインベーダー・ゲームの流行とシンクロしていた頃、私の長兄が「YMOばっかり聴いていないでこういうのを聴け!」と手渡されたカセット・テープがGGの「The Power and The Glory」だったワケですなー。この時手渡されたカセット・テープは実はその場で聴いておらず、数日して長兄の傍に居た時に彼が聴いていた「So Sincere」を耳にするというのが正確な私の人生に於いて初めてとなるGGとの出会いだったという(笑)。


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アナログ・シンセ時代を懐かしむ [プログレ]

 今でこそCPUパワーをふんだんに活かしてアナログ・シンセ独特の「揺らぎ」をシミュレートしてソフト・シンセとして蘇らせる事が礼賛されているワケでありますが、世にまだアナログのシンセしか無かった頃など、チューニングを安定させる事すら一苦労したもので、YMOの時代にあれだけの機材を導入し乍らピッチを整える事だけでも相当難儀したのではないかと思います。電源というのは実際には不安定なもので、100Vが常に一定しているワケではなく多い時も少ない時もあってかなり変動していたりするものです。


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CDもEBU R128準拠明記して! [プログレ]

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 先日発売されたジェントル・ジャイアント(=以下GG)の4枚組CD「I Lost My Head The Chrysalis Years」、GGファンの方なら既にお買い求めになられているコトでありましょう。


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8ビットProg [プログレ]

 プログレを聴くに当たって特に意識しなくても良いのですが、いつぞやの題名のない音楽会において山田五郎氏が登場して仰っていた事。クラシックやプログレ・ファンに何処か共通してしまうのは「特権階級意識」だと。言い得て妙ですね。まさしくそうだと思いました。崇高な音楽だと崇拝してしまうワケですね。


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Finaleで連符を編集 [プログレ]

 Finaleを扱う人ならば初歩中の初歩の事でもあるワケですが、今回取り上げたいテーマは、連符を扱う際に「鈎」を必要とする表記におけるデフォルトのズレてしまう鈎の位置の編集についてであります。


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ロンドン五輪開会式にマイク・オールドフィールドが [プログレ]

 マイク・オールドフィールドの姿がありましたねー。エクソシストのテーマが余りにも有名すぎるため、アルバム「チューブラー・ベルズ」のイメージだけが「今もなお」色濃いとは思うんですが、実はカンタベリー・シーンに括られているのもあまり知られていなかったりもします。今回は音楽的なお堅いハナシは抜きにして、ほんの少しだけ興味深くレコメンド出来ればよろしいのではないかと思いハナシを進めるコトに。


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ジェントル・ジャイアント/Black Catに見る多調的空間 [プログレ]

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 扨て今回はジェントル・ジャイアント(=以下GG)の初期作品「Acquiring The Taste」収録の「Black Cat」の理論的考察であります。敢えてこの作品を今になって取り上げるのは、私の語る理論方面での順序に沿ったモノでして(笑)、初期作品だからといって早々とコチラを語ってしまうのは非常に勿体無い作品でもあると思うので、あらためてこうして語ることが出来る喜びを実感しております(笑)。


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ポリフォニック・ポルタメントの逡巡 [プログレ]

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 嘗て、坂本龍一のソロアルバムB-2 UNIT収録の名曲「riot in Lagos」について語っていることがありまして、Aメロのそれはバイトーナルだという事を述べておりましたが、これについては少々加筆が必要かもしれないと思いあらためて今回述べることにしました。


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Got the acquiring the taste!? ~ジェントル・ジャイアント~ [プログレ]

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 ジェントル・ジャイアント(以下GG)の2ndアルバムには「Acquiring The Taste」というタイトルがたまたま存在しているのですが、そのアルバムについて語るワケではありませんがタイトルにひっかけてはおります。そもそもacquiring the tasteというのは「至高の嗜み」とかそういった意味がありますが、イディオム(慣用句)化されているので、もはやそれは「いい趣味」とか「良い好み」という意味に使われます。ご存知とは思いますが老婆心乍ら冒頭から語ってしまいました。

 扨て、GGの先の再発2タイトル発売を記念して、GGの少々マニアックな楽しみ方というのを語ってみようかなと思いましてハナシを進めていこうかな、と。今でこそプログレ界の雄のひとつという風に認知されてはおりますが、まあそれこそ四半世紀位前のCD普及率が未成熟な頃というのはあまり知られておらず、それこそ知る人ぞ知る系のプログレ・バンドのひとつであったのでありました。


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春宵一刻 [プログレ]

 扨て、GGの2タイトル「フリー・ハンド」「インタヴュー」がCD+DVDとしてリリースされたワケですが、私の場合特にGG関連アイテムとなると間違いなくアイテムを揃えるので(笑)、内容の変更部分とか頓着することなく買い漁っていたりするので、目ン玉ひんむくような大きな驚きはなかろうとタカをくくりながらいつものように再発モノを入手していたワケですが、まあしかし、クアドラフォニックという資産、つまり4チャンネル・ステレオとして一部では知られるそれにはあらためて驚かされることしきりでして、今回の再発作品には感慨無量でございました。故にブログ記事タイトルはそうした私の気持ちを四字熟語とクアドラフォニックと引っ掛けているワケです(笑)。


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フリー・ハンドのお手々はケリーの手 [プログレ]

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 扨て2012年2月29日に再発予定とされるジェントル・ジャイアント(以下GG)の2タイトル「インタヴュー」「フリー・ハンド」が発売が間近となって参りました。フリー・ハンドの場合はこれまで特にCDリリースにおいてマスター起因によるエラー続発だったので、実はコアなファンからするとコレクションとしてはかなり興味深かったモノでした。その手の話題についてはGGのオフィシャル・サイトで詳しいのでご覧頂きたいと思います。私のブログでは嘗てアルバム同名タイトル曲の「Free Hand」の特徴的な対位的手法から得られるハイパーな和声を語った事がありました。


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断章取義でしょ、アナタ!? [プログレ]

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 前回ジェントル・ジャイアント(=以下GG)のアルバム「The Power and The Glory」収録の「No God's A Man」を取り上げたのは、それまでのGGのアルバムのレコメンしていたコトを思えば唐突だったかもしれませんが、それには実は理由があるのです。


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