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メーク味楽る! [飛び道具]

あんれまあ!

左近治脳の成せる業!私すっかりB音とH音の違いをいつしか逆に覚えてしまっておりましたよ、と(笑)。

音楽における基本中の基本だろ!(笑)。ったく、情けねェったらありゃしねェ・・・(笑)。

とゆーワケで、先日書いた味楽る!ミミカのブログ記事の内容、修正しておきましたよ、と。

まあ、厳密に言うとですね、『味楽る!ミミカ ナンバーワン』のディミニッシュ・メジャー7thを使っている部分の半音下降しながら属和音へのクリシェは「変ロ音」ではなく「嬰イ音」なワケでして、そういう所が文章だけだとゴッタ返しそうになるほど、ドイツ音名やら階名やらが混在してしまう、音楽教育の悪しき部分だと思っておりますが(笑)、まあいずれにせよすっかり左近治自身がそれらの呼称に縁遠くなってしまったとはいえ言い訳にしかならんのですよ(笑)。

ただ、きちんと伝えたい部分は修正しておかねばならぬ!と。

『味楽る!ミミカ ナンバーワン』は、大サビ部はロ短調(Bマイナー)で、トニカの部分は長調終止、つまりBメジャーで終わる、と。実際には偽終止か。

で、Aパターンは同主調(ロ長調=Bメジャー)へ転調

Bパターンはまたまたロ短調(=Bマイナー)へ転調するワケですな。

ロ短調に転調し、「ハ・リ・ラ ハ・リ・ラ ハラリぃ~~~」が出てくるワケでして、これらの音名は英名表記すると

「B#(C)・G・E B・G・E B G A#~~~~」となるワケですね。


楽譜表記にすると、最初の和声は「C#dimM7」つまりC#ディミニッシュ・メジャー7thのため、長七の音「B#」、実際は「ド」の音ですが、和声構造がこうである以上、H音(=B ※英名)をシャープさせるコトになります。

で、変化記号ナチュラルでB音に移行して、最後に「A#」。

「ロ短調」における属七(ドミナント7th)はA音が半音高く変化するわけで「A#」と。

調号なしの方が、この部分においては読みやすいかもしれませんけどね、それは読譜力の個人差もあるんで一概には言えませんが、曲の大域的な調性の構造と和声の構造をきちんと表記するには、今回のように記さなくてはならないと思い、過去の記事の訂正に加え、今回こうして加筆したというワケです(笑)。

左近治の初歩的なミスが招いているとはいえ、左近治はきちんと理解した上で語っておりますよ、と。そういう部分が誤ってしまったまま伝わらなければ良いな、と思ったワケであります。

なにせ5月11日リリースなんで(笑)。急いで書かねば(笑)。

まあ、続きはまた後日(笑)。