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今年の武器探し [制作裏舞台]

NIのBattery 3が新しく「Artist Kits 2」なる音が無償でダウンロード可能、と。

音については、可もなく不可もなく(笑)。ダウンロードして本当に良かった!とまでは決して言い切れない(笑)。10年以上前にリリースされた屋敷豪太の「Groove Activator」が如何に秀逸だったのかが改めて思い知るコトとなりました。

「Groove Activator」の時代ってまだまだHDDの容量が「2GBで5万円切りました!」というような時代(笑)。今じゃ500GBあっても足らんだろという世界になってしまいました。Macの場合、HDD容量の半分以上が実データに占有されていくとそれまでのパフォーマンスが若干低下するように思う所があります。裏付けが全く無い私の使用感ではありますが(笑)。OSのインストールされているプライマリのHDDというコトですけどね。

ZFSが採用される頃にはおそらくRAIDを標準化させてくるのではないかと思っている左近治なんですが、HDD周りのパフォーマンスやら新しいMac Proのパフォーマンスも非常に気になり物欲をそそられる製品ではあるのですが、多くのソフトシンセやソフトサンプラーはいかんせんCPUの分散処理やらSMPロックへの対応がまだまだ不十分でして、それこそLogic Pro内蔵のプラグインのそれとは雲泥の差があるんですな(笑)。

そんな折、すっかり見捨ててしまった感のあるMOTUのDPがなんと!「DP6」なるものをアナウンスしているのだとか(笑)。かれこれ20年近くユーザーやってましたが、DP5だけは未だにバージョンアップしていないもんなあ(笑)。こんなの初めてですよ(笑)。

TigerのSMPロックの処理数が増えたことに「おそらく」対応できなかったがDP4の時代。たぶんMAS(MOTU Audio System)が足引っ張ってたんじゃないかと思うんですけどね、おそらくこの辺をかなぐり捨てSMPロック対応を強化してくるのではないかと思うんですね。

Logic Pro 8にコンソリデイト・ウインドウ真似されたようなモンでしょうから、LogicのUI真似ちゃえ!みたいなリベンジがあるのでしょうか!?(笑)。今となっては私はElectric Keysの方が興味があるんですけど(笑)。Rhodesモノは幾つあっても足りないという位左近治は集めてますんで(笑)。828もとうとうMk3になったみたいで(笑)。

2007年の大きな武器は、Logic Pro 8とAbleton Suiteであったように思える左近治。プラグイン類はとりあえずSMPロック対応強化してくれ!と願わんばかり(笑)。本当なら8コア欲しいんだから!

そう言いつついざ自宅のMacやらPCに目を向けてみると、常時稼働させているマシンは全てデュアルコアやマルチ・プロセッサになってしまった事に隔世の感を覚えます。なんだかんだ言いつつもWindowsマシンもとりあえずケアしているんですなあ(笑)。でも、本当に使う機会が更に激減したぞWindows!(笑)。

DP6がどんな内容なのかは判りませんけど、とりあえずオートメーション周りのアクセスは改善すべきでしょうな。エフェクトのキャラクターで言えばコーラスとフェイザーはもっと強化すべきでしょうし、サウンドバイトの編集もリアルタイムにおける編集を強化しないと訴求力は低いでしょう。Pre AmpとSonic Modulatorは好きなプラグインですけどね(笑)。あとは出力レベルの0dBの取り方。この辺も要改善点として挙げられるでしょう。

左近治がいまだに着メロデータ作っているというならDPは確かに現役であったでしょうけどね。MIDI編集において(笑)。

久方ぶりに着メロデータでも作ってみっかなあと思っても、やっぱりやめとこ(笑)。そんなことするヒマあったら頓挫している曲達の着うた作らないとね(笑)。