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あけましておめでとうございます [飛び道具]

そういや「のだめカンタービレ」が再放送&スペシャル放送予定なんですねえ。この番組が起爆剤となってクラシック人気が上がったワケでありますが、他ジャンルは苦戦しているというのはご承知の通り(笑)。

iPodを所有する年齢層だってどんどん低年齢化する。パソコン持っていて当たり前の時代なのだからそうなるのは自明。私ですら小学校高学年でWalkmanを手にしていたワケですから。

ただ、カセットテープのWalkmanの場合、録音したデッキとWalkmanの回転速度が合っていない限り再生ピッチが違ってしまう。これはポータブルカセットプレーヤーのみならず、デッキの個体差やらメーカーの違いによっても大きく影響を受けていた部分。そのピッチの狂いがイヤで、私は結局Walkmanで常に外出先は音楽を聴くというまでには至らなかったんですね。結局は録音したデッキにて再生して(こうすればモーター部の経年変化による微々たるピッチ変化ですらある程度は無視できる)音楽鑑賞していたというワケです。

2007年のAppleは破竹の勢いだったワケでありましたが、なぜかAppleは食わず嫌いされやすいというか、嫌う人はトコトン嫌われてしまうような所がありまして(笑)、たかがiPodを引き合いに出して音質がどーたらこーたらと抜かす輩もいるんですな(笑)。

そういう輩は、世がカセットテープメディア全盛の頃、カセットテープの音質に一体どれだけ文句垂れていたのだろうか(笑)、と逆に心配したくなってしまうんですが、インターネットが普及した今、私のこのブログのように誰もが「エセ評論家」としてネットデビューできてしまう時代。つまり発言の場というのが与えられているものの、披露するネタすら無いようでは、ただの日記程度になるか或は一所懸命キーワードたぐり寄せてアフィリエイト稼ぐか程度にしかならないのが現状(笑)。

オフィシャルな場で提供されるコラムニストの質すら落ちている今の世の中で、何の収穫もないような情報を検索しているだけでも馬鹿馬鹿しくもあるワケでして、自分自身がそうならないようには話題提供しているつもりなんですな(笑)。

私の場合、通勤時のつまらない日常の時間をどうにか心地よく過ごすためにiPodがあるワケでありますが、電車ってぇのは私にとっては嫌いな乗り物なんですな(笑)。鉄道としての趣味の領域は理解できますし、あのブ厚い時刻表だって読み方程度はマスターしております(笑)。なにせ私の本名の上と下はどちらもJRの駅名で実在する(笑)。一度は行ってみたいぞ、1日で!

とまあ、関口宏氏の息子さんのようにあちこち電車で旅をしてみたいモンだと思う時もあるんですよ。当時番組中ではPowerBookとDP使って自作の曲を披露していましたけどね。あの曲、作ろうとしたコトもありましたっけ、着うたで(笑)。


車を運転することが非常に好きな左近治。タクシーに乗って借りてきた猫のようにドッカリ後席に座るくらいなら運転代わってやりたいという気持ちで一杯。とにかく運転してりゃ、どんな渋滞にハマってようが快適な気分になれるのが左近治なんですな(笑)。

ま、実査はそうも言っていられないので電車を使うワケでありますが、ラッシュ時はなるべく避けて早目に電車に乗るものの、座れるほどの時間帯となると出社を90分以上早めないとまずムリ(笑)。そんな中たまーに座れる時もあるんですが、別に常に座りたいというワケでもないんですね。周囲の乗客で迷惑被ることがあるからそれが嫌なワケで(笑)。

左近治はアレルギー体質(笑)。おそらくはネコやハウスダスト系だと思うんですが、その度合いが強い人を特定できるという特技を持っています(笑)。その方が車両に入った途端、空気が変わるのが少なくとも私には判るんですなあ(笑)。もう、そっから鼻水止まらなくなってしまうんですよ(笑)。でも、そんなのはその方に責任は無いワケで、そんなことでイライラするほどケツの穴は小さくありません(笑)。こんなコトする人はまずいないと思いますが、車両の中でタバコ吸われてた方がまだマシなんですな。鼻水止まらなくなってしまうより(笑)。

だからこそどうにかこうにかiPodで気を紛らわす、と(笑)。

先月、暮れのある日はですね、たまたま長い間座れる時があってiPodを聴きながらついつい寝てしまったんですな。座席右端からひとつ左。

混雑時に座る時は、私はお尻の後ろの方を背部にきっちり付けて座ってるんですね。つーか、これがマナーだと思うんですが。んで、ギッシリになりながらも座っていたらいつの間にか寝てしまったぞ、と。

そしたら私の膝辺りを「ポンポン」と叩く人が居るんですね。それで目が覚めたんですけど。

「何か迷惑を掛けてしまったのか!?」と思いきや、私の左側にはですね、私の11歳の娘ですら座るにも窮屈であろう、足一本分くらいのスペースがあったんですな。

目の前の男性がソコ座りたさに私を起こしているという(笑)。

そのスペースを挟んでOLも寝ている。私の右隣も女性。

おそらくは女性を触るワケにもいかないのであろう私の膝を叩いたのでありましょうが、てめえ座りたさに人を起こすほどふてぶてしい輩に出会ったのはコレが初めてでありまして(笑)、頭ン中は大激怒していたんですね(笑)。学生時代なら間違いなくブン殴っていたであろう左近治。どう席を詰めようにも座れるワケの無いそのスペース。

余りに頭に来たので、そのまま立って

「どうぞ」

と席を譲る左近治。


譲った男は20代後半から30歳くらい。スーツは着ているがヨレヨレでプレスもかかっていない。そのクセ頭はばっちりとアシメを入れてマットワックスバリバリ。ケータイ片手にしているその若造に席を譲ったら、ドッカリと座る始末(笑)。両側の女性も途端に怪訝そうな顔を浮かべている、と(笑)。

この時ばかりは次の駅で降りてタクシー使いましたけどね、ああいう風にふてぶてしいと怒り通り越して笑えてしまうんですなあ。人のフリ見て我がフリ直せ、と。


まあ、こういう厄を払って、2008年はスタートを切りたいと思いまして(笑)。いくら音楽に没頭してはいてもそこまで忘れさせてくれるワケではない。置換に間違われないだけでも良しとせねばならんのか!?なかなか難しいモンですわ、電車って。ヘッドフォンから漏れる音でケンカになるハナシも昔結構ありましたよね。電車の騒音の方が遥かにうるさいはずなのに(笑)。

自分だけ我を忘れて音楽聴いていようが、周囲にお咎め無しだろうが、結局のところ無視できないワケですなあ。公共の場所だと。

電車は配慮から始まる。You need to be more considerate.