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大晦日に裏事情を語ってみよっか [ネタバレ]

九分九厘九毛九糸九骨九微、うーむ。6Nだぜ!!

の確率で、今年最後のブログになるであろう本記事。

過ぎ去ったコトなど忘却の彼方。思い出すだけのエネルギーすら勿体ねぇ!(笑)。未来を知った時はもう過去だぜ!

そうさ、今しか分からないのさ(笑)。誰が何と言おうとhaving no f××kin’ clue what they’re talking’ aboutとまあ、こんなスタンス。矛先変えるのにUFOのハナシするくらいに等しくもあります。

脳幹に毛が生えた程度の矮小ニューロン・ネットワークの左近治においては「過去って何だっけ?」というのが本来のスタンスでありますものの、他人様あっての立場だとハナシは変わってくるのでありますな、コレがまた。先天的おバカなモンで(笑)。

ん~、でも幼年期や青年期を後天的な障害を抱えてしまっても、音楽面においては結構無視することのできない能力を身に付けてしまう例もありますね。例えば盲目になってしまって絶対音感がやたらと鍛えられてしまうという例とか。この辺話すをまた長くなりそうなんで別の機会にでも(笑)。


そうそう、そういえば12月28日。本来ならリリース予定日だったワケです。本サイトをご確認された方はもうお判りとは思うんですが、Kクリは新システム導入により運営サイドの都合によって予定日が越年となってしまったんですな(笑)。

こればかりは制作サイドとしては成す術無し。

しかしながら顧客サイドから見れば、制作側だろうが運営側だろうが「そんなの関係ねぇ!」(笑)。

かといってオッパッピーでお茶を濁した日にゃあ、お客さん大激怒でしょうし(笑)、普段の定期的リリースに至っては毎週定期的にリリースしているワケでもない左近治(笑)。だからと言って自分自身の制作の楽しみだけを優先させてしまっていてもマズイですね。売り物なのだから。だからこそ顧客サイドへの機会損失はなるべくなら避けたいと思っているのは皆同じだと思うので、顧客との乖離があってはならないと思いつつこの点ばかりはきちんと意識して作っております。


去年も同じようなコト語っていたとは思うんですが、いかんせんリリースする楽曲の絶対数が理想的なものとはかけ離れてしまったコトに反省。とはいえ工数は掛けてリリースしているので、時間は皆に等しく24時間しかないのが悲しい所。アイデアに煮詰まると途端に頓挫してしまうのが悪いクセ(笑)。

だからといって手当たり次第に何の曲かも咀嚼できていないのにリリースするワケにもいかないのでありまして、そこばかりは無責任着メロマシーンにはなりたくないんですな(笑)。別にそういうスタンスを無責任とは言いませんけどね。きちんと責任持ってテキパキこなす人だっているワケでして(笑)。

ただ、私の場合は曲を自分の中である程度咀嚼&昇華していないと制作すらしないのでありまして、こればかりは来年においても変わらない部分ですが、とりあえずは2008年4月4日までの曲はもう作ってしまっているんですね、コレが(笑)。

それらに追加していく曲はあるかと思うんですが、かれこれ制作続けてきてここまで先の方まで制作が進んだことは初めてでありまして、それまでのアイデアが如何に好調だったかが解ります(笑)。

プログレから飛び道具系、果てはエレクトロ系やらSEやらYMO関連やらガッキー(←新垣結衣)関連とか、そーゆーのがリリース予定なワケであります。もちろん懐かし系も揃えてございます(笑)。

特に坂本龍一ファンにはレアなアイテムを用意しておりますのでお待ちいただければな、と。YMO関連においてももっとマニアックなモノやりたいんですけどね(笑)。

リック・デリンジャー様も××風アレンジにしてみちゃったり、YMOの××風とかですね、不文律系アレンジが2008年のテーマになることになるかもしれません。

そもそもYMO関連は当時の音を再現することくらいは比較的簡単な時代になってしまいました。彼らの活動期間や残したフル・アルバムの枚数からしても絶対的に曲数は少ない(笑)。但し、音楽界に与えた影響はとても大きいんですね。どちらかというと原曲オリジナル・アレンジではなく自分なりの解釈で彼らの曲をアレンジできるのが理想ですが、なかなかそううまくいかないのが現実(笑)。ただ、YMO関連の多くの楽曲は和声的な部分においてもかなりコダワリのある部分が多いので、その辺りを標準的なバンドアンサンブルにすると大体はフュージョン化する(笑)。

私の場合、どちらかというと坂本龍一関連の作品が多くなってしまいますが、本音を言えば高橋幸宏のセンスが欲しいと思うような時もあります。いわゆる「NEU!」(ノイ)っぽい洗練されたニューウェーヴ、テクノ、オルタナ、プログレのイイとこ取の伝説のバンドですな。71~72年頃の音とは到底思えない、実に素晴らしい音。90年代中盤辺りから現在にかけてリリースされた音だと言っても全く区別付かないほどのセンスの良さ。聴いていて飽きが全く来ません。

NEU!のようなセンスが欲しいんですなあ。ブランドXをNEU!風にすると801やらKYLYNやらクロスオーバー感のあるYMOっぽいサウンドになりやすいと言いますか、異なる人達っぽい要素をある曲にまとめてアレンジするような、ややもすると不文律。こういう感じでの「テーマ」なのであります。


それではよいお年をお迎えください。Love and Peace(咲坂守風)。