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Be My Love [たわごと♪]

昨日、『裸の大将放浪記』のリメイク版ドラマが放送されていて、久々にこの曲作ってみるかと奮起している所であります(笑)。16和音以来でしょうかね、確か。

このドラマは放送直前たまたま番組欄を見ていた左近治が見かけたものでして、放送開始3分前ほどにあれこれ録画セットしたり、普段繋いでいない光ケーブルを慌ててオーディオインターフェースに繋いだりと、そりゃあもう慌しいものでした(笑)。

というのも、このドラマ、冒頭で必ず「野に咲く花のように」が流れるのがお決まりですからね(笑)。

まあ、そんなこんなでスッタモンダしてしまっていた昨夜でしたが、本当はこの時間帯に着うたでも作ろうと思っていた曲があってですね、それが今回のブログ記事タイトルの『Be My Love』というワケなんです。

んで、Be My Loveを作ろうして所に番組視聴となったので少々動きに変化が生じたせいか、番組終了後に着うた制作してみたら、本題に取り掛かる前に色々アイデアが湧いてしまいまして、別の曲まで作ってしまったというワケでした。

Be My Loveの著作管理情報を確認して驚いたのですが、この曲、マーカス・ミラーの1stソロ・アルバムに収録されている「おセンチな」曲なのですが、正直作曲クレジットなど気にしていませんでした。今の今まで。

持っている盤はレコードですので、当時はカセットに録音したらよほどじゃない限りはレコードの封やライナーノーツにも目を通さない当時(笑)。クレジットを見てビックリ!

なんと、故ルーサー・ヴァンドロスまでクレジットされていたんですね・・・。

このアルバムはベースもジャズ・ベースではなくアリアのSBがメインのアルバム(笑)。ミュージックマンのセイバー使ってたルディ・サーゾも1HBのアリアのSBやら使ってましたっけ(笑)。

まあ、この曲のほんのりムーディーな味わいをもうちょっとエレクトロ感ある感じにアレンジしよっかなーと思っていたワケなんですが、この曲の最初に入るシンベは、ムーグでも似た音作れますが、まずコレは間違いなくOBベースなんですな。オーバーハイム。

矩形波の「ポコ感」と、少々弱めのレゾナンスのキワ直前の「よく乗った」高次倍音の加減やら、ポコ感と一緒にもたらすハコ鳴り感というのがOBっぽさを醸し出しているワケでして、左近治はこっから作っていったら、Be My Love作る前にアーリー80’s系のおフランス・ディスコテーク風な曲(オリジナル)ができてしまいましてですね、コレ、無料曲でリリースしてみよーかという(笑)。

その無料曲のタイトルも、まんま「Discotheque」(笑)。

そうですねー。DXやらPPGも席巻しないニューウェーブからニューロマンティックに移行する頃のような、4 on the floorを捨て去って、肉感溢れるアフロサウンドではなく、ちょっとカフェオレなQueerな兄ちゃんがクネクネ腰振ってVIPルームでギャングバングしてるゾ!みたいな(笑)、そんな感じに仕上げてみました。

ムラート系だとアメリカン色が混じるので、ファンクな香りがギラついてしまうワケですが、カフェオレ系だとあんまりファンク色は強くしない方が好まれると思うんですよね(笑)。

本来なら、マーカス・ミラーで話題を引っ張らないといけないのに(笑)、なぜかこーゆー話題になってしまうのが左近治流でしょうかね、と。

まあ、あのシンベはRolandのJUNO-106やらでも実現可能な音なんですけどね(笑)。意外とローランドだったりして(笑)。