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Yellow Christian [たわごと♪]

ビートニクスの某曲を1曲完成させちまいまして、思いのほかコトが進んだんで、ビートニクス関連は左近治の個人的な嗜好も相まって、おそらく3~4曲くらい作るかもしれないのでお楽しみに(笑)。一気にリリースするか、小出しにするかは判りませんけどね、おそらく後者だと(笑)。

Gino Vannelliの『Santa Rosa』のリリースも控えているんで、ふと思いついたのがIT BITESの『Yellow Christian』(笑)。イット・バイツ作るんなら先ずコレだろ!ってぇな代表曲ですね。

Santa Rosa好きなヒトならコレも好きだろーなぁーと思いまして、着手しようと思います(笑)。これはいつになるか判りませんが(笑)。

ちょっと前にはプリズムも作ってほしいという声もあったんですけどね・・・。

確かにギターの早弾き系の採譜は得意な方なんで、フランシス・ダナリーやら和田アキラなんて格好のギタリストなんですけどね(笑)。

坂本龍一のソロアルバム『千のナイフ』収録の『The End of Asia』の渡辺香津美のギター・ソロも速いです(笑)、そういえば。1拍12連どころか一部には64分音符まで(笑)。

フランシス・ダナリーと和田アキラの物理的なピッキングスピードも、これよりやや速い(笑)。20ミリ秒を切る世界に突入ですな。これらの達人よりも速いとなると、もはやmakitaの電動ドリルの世界になるのではないかと(笑)。ある意味makitaレベルだなーとも思うワケでして(笑)。

フランシス・ダナリーの使用ギターといえばFenderのスチューデント・モデルであるSquireのデカ・ヘッドのストラトなんですが、平たく言えば、超絶ギタリストがたかだか200£に満たない値段のギター使ってる、というコトなんですな。

安物ギター&ベースなど真砂の数ほどありまして(笑)、それでも20~30年前の安物には、今と比較するとイイ材使ってたり、やたら鳴りのイイものもあったモンですよ。

ところが杢ブームがやってくるとですね、二層塗装の間に杢が出るようなセロハン挟んであるモノとかですね(笑)、悪名高いBasswood(バスウッド)とか出てくるんですね(笑)。なぜ悪名高いって!?そりゃあ、バスウッドはワリバシの材だからですよ(笑)。

今じゃワリバシもバスウッドじゃなくて竹のモノをよく見かけるようになりましたけどね(笑)。

スティックだってバンブー使ってますけどね、そもそもスティックの音のクセやらキャラクターは、エレキギター&ベースとは全く違ったフェーズのモノなんて「竹もイイんだよ」とは一概には言えないんですな。

左近治が嫌いな材はもうひとつ、「スワンプ・アッシュ」(笑)。

ホワイト・アッシュが高騰して似たような木目ですが質量が全く異質のアレですな(笑)。これも音がポコポコと、セミホロウかよ!?なんて思うくらい音がバウンドするかのようにピンポン球みたいな音になるんで嫌いなんですなあ(笑)。フレットレスには合うと思いますけどね。

木材には都市伝説が存在するんで、まともなコト述べますが、伐採禁止になってしまった材というのはあるんですが、これが希少価値やら箔付けようとして誇大広告の代名詞としてよ~く使われる手法なんですけどね、日本の税関のスタンスはですね、過去に伐採禁止ではなかったものが条約によって変更されてしまった材を使って加工された楽器類はですね、材が既に加工されて流通しているなら、その国での法律の下で合法なのだから日本はそれに批准する、と。こういうスタンスなので輸入できてしまうワケです。

手に入れることができない楽器!
日本には持ち込めない楽器!

という都市伝説は大ウソです(笑)。

加工されて流通しているものなら、どっかに変な樹脂とか粉とか入ってない限りパスされるワケです(笑)。

象牙や鼈甲となると加工品でもNGだったと思いますが、その辺はちょっと詳しくないので左近治が新たに都市伝説化させちゃうとマズイので(笑)、象牙や鼈甲については各自関係各所でお尋ねください(笑)。

んじゃまあ、今朝はこんな所で。