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道玄坂へ [クダ巻き]

前回は、サービス業やら楽器店やらに辛辣な意見しちゃった左近治ですが(笑)、そんな舌の根も乾く間もなく、今日は色々あって道玄坂のヤマハさんに久々足を運んだワケであります(笑)。

私が道玄坂歩いてた時は雨が小止みだったので、テクテクと足を進めると、道玄坂の中腹ではオバちゃん総出で、どこかのガムメーカーのアンケートを引っ切り無しにやっておりましたねえ。雨の中ご苦労様です(笑)。ああいう雨の中は若い衆にやらせてナンボではないかと思うのですが、年配の方々に悪天候の中従事させてしまうのが、現在の日本を象徴するワンシーンなのかもしれませんな。

さて、ヤマハさんに足を運んで1FのシンセやらDAW関係の商品をチェックしつつ、昔地下にあった楽譜フロアは、如何にも専門書のお店に足を運んだような雰囲気にさせてくれたワケですが、今はもう楽譜コーナーは2F。小奇麗で格調漂う落ち着いた雰囲気。YはYでも同業他社のYさんの店内を思わせるような雰囲気(笑)。

道玄坂のヤマハさんの特色と言えば、左近治にとっては何よりも楽譜!そう、左近治は楽譜を物色することに一番時間を割いておりました!

欲しい楽譜が無くとも足を運び、その辺の文房具屋で売っているような五線紙じゃ、五線のQ数は太すぎるは、間隔広すぎるわで、サラの五線紙買うだけでもヤマハさんにはお世話になったモンですよ。まあ、絵描きを志す人が世界堂さんに行くようなモノと似たような感じ(笑)。

楽譜をただ単に多く扱えばイイというモンではないのですよ、楽譜は。スタッフの方々も相当な知識を必要とされる場所であり、そういうスタッフを揃えて楽譜を販売するというお店は少ないですね。その辺のお兄ちゃんがエレキギター売って、バンドスコア販売するのとはワケが違うんですよ(笑)。

CD販売でもジャズやクラシックにおいては専門スタッフが居る店も最近じゃ増えてきましたが、Ensemble Villa Musica演奏の×××で、×××・・・とかですね(笑)。そういうコトを言ってすぐにピンと来てくれるスタッフが居るCDショップの楽譜バージョンというか。それが道玄坂のヤマハさんという認識なんです、私には(笑)。もちろんCDショップのそれよりも遥かに細部に渡る知識が必要とされるワケですが。だからこそ信頼できる、というワケですね(笑)。

信頼できる釣り道具屋には、良いゴロツキが集まるのと同じですよ(笑)。行き着けの店で獲物を待ち構えるコトにも当てはまりますかね(笑)。