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GWを前にして他人のフンドシで相撲取る [たわごと♪]

タイトルは「讀賣巨人軍vs大洋ホエールズ」のコトじゃないですよ(笑)。「ゴールデンウイーク」のコトなんで(笑)。

オレンジと緑のユニフォームが懐かしい「まるは」の大洋ホエールズ(笑)。川崎球場でよく見たモンでしたなぁ(笑)。私が見ていた頃はですね、シピンが大活躍してました(笑)。平松の時代ですけどね(笑)。

GW前には野球関連コンテンツをリリース予定なのでお楽しみに、と(笑)。

飛び道具関連はサクサクとリリースし続けるコトが出来ているワケですが、左近治には着メロ時代の「過去の資産」もありますんで(笑)、その辺りの焼き直しも含めて新たな飛び道具系を一層強化していこうと思っているのでありますが、着メロや着うた制作なんてェのはですね、所詮は他人のフンドシで相撲を取っているようなモノでして(笑)、原曲とは違った訴求力を持たなければならない所がキモとも言えるでしょう。あまりに逸脱してはいけませんけどね(笑)。

そうそう、YMO関連もご無沙汰していると思うんですけどね、マッドピエロやら他にも色々「バンド・アンサンブル」要素の高いアレンジでリリース予定なんですが、これらはまだ制作中。スティック使ったアンサンブルのアレンジですからね(笑)。どちらかといえばステップス・アヘッドの音をイメージしていただければ、と(笑)。

色々パーカッシヴな音やエレクトロニカ要素を強めたアレンジにYMOを弄ってもですね、例えば先のキリンラガーCMのライディーンなど聞いていると、セニョール・ココナッツのリスペクトとでも言いましょうか、そういう部分が垣間見えるんですよ。ところが、セニョール・ココナッツ(ウーベ・シュミット)のYMOサウンドの弄り方もよくよく聴いてみると、イメージしてしまうのはYMO結成前の細野サウンドなんですね(笑)。

細野氏から見れば形態こそが少々変わっているだけで、音楽の根幹が輪廻しているだけのように見えるのかもしれません(笑)。ある意味、彼らの真のテクノというのは細野氏の「コチン・ムーン」で完成してしまっているように思えますし、YMO解散後の細野氏のソロアルバム「S-F-X」収録の「Alternative3」なんて曲を聴くとですね、まさに現在のエレクトロをあの時代でやってしまっているという、先見の明をあらためて知ることが出来るんですね。

そういう所をあらためて理解するとですね、ただ単にYMOの当時の音を模倣した程度では作っている方としても興味が薄れてしまうんですよね。何らかの施しが必要ではないか、と。

他人のフンドシで相撲を取っている以上、原曲の良さを超えるなどというコトは無いですし、だからといって弄りすぎて逸脱してしまえば本末転倒。この辺りのバランスの取り具合が着メロ・着うたに求められる部分なんですが、原曲を深く理解していないと、ただ単に○○系アレンジというテンプレートに沿ったアレンジにしかならなくなるんで、これも避けなくてはならないので難しいんですな。なんでもトランスやらダンスアレンジなどそんなコンピCDもよく見かけますけどね(笑)。まあ、左近治とてやってるコトそんなに大差ありませんけどね(笑)。

原曲を知る上で何らかのヒントになっているだけで左近治のスタンスとしては十分なのであります。「売ろう」とするとその伝えたい部分というのは希薄になってしまうんで、注意が必要な部分です。忘れてはいけないのはですね、その曲を使わせていただいている、というコトですね。