SSブログ

Sonalksis FreeG [DAW]

今日の左近治の睡眠時間は3時間ほど。ええ、深夜のNHKの矢野顕子ライヴがあったもので。さらにベースがアンソニー・ジャクソンと来りゃあ見ない理由は無いってェわけですよ、ハイ。

フォデラのアンソニー・ジャクソン・シグネイチャー・モデルですか。実際に販売されておりますが36インチスケールとして実物見たことありますけど、弦間、市販のよりもワイドに見えたのは気のせいでしょうか?フォデラは通常ブリッジサドル部で20ミリありますが、昨夜の映像だとYAMAHAの往年のBBで24ミリくらいありそうなほどワイドに見えたんですけど(笑)。まあ、先日のPower Mac G4のTigerアップデートによるキーボードのCDイジェクトは気のせいだったようで、G4の方も遅延処理されているようでして(笑)、ヘッポコ左近治のコトですから気のせいかもしれませんな(笑)。

イイ演奏を見るとDAW制作にも気合が入るってェワケですが、深夜の映像みた直後にDAW環境には向かってはいないので、今もウズウズしちゃってるんですが、Logic Proをメインに使うようになって気を遣うのがフェーダーやパンニングのミキシング。

アキュレーションされているとはいえ、フェーダーは任意の数値入力はできずとりあえずMIDIの7ビット長のレゾリューションに表示が置き換わるため、相当微調整をしたい時はバストラックやAUXトラックを介在させてエクスプレッション的に使っている方も多いかと思います。Logic Proは-3.0dBというポイントにフェーダー置けませんしね(笑)。絶対値表示にするとどうなのかもチョット疑問なんですが、私はLogic Proのフェーダーもそうですがパンニングをもっとキメ細かくしたいんで、Sonalksisのフリープラグイン「FreeG」をアサインしてるんですよ、実は。

PanLawのスイッチや表示関連の機能を除けばオートメーションに対応しておりますし、何よりも細かいレゾリューションでフェーダーも調整できます。位相反転はもちろんPeakとRMS表示も一緒にできますし、フェーダーの任意の数値を入力することもできますしね。小数点第2位のレベルで。パンニングのレゾリューションも高まりますし、何と言ってもLogic ProでPan Lawの機能を使わない左近治にとっては、チャンネル毎に設定できるPan Lawの設定がこれのキモかな、と。パンのレゾリューションの深さとPan Lawを組み合わせることによって、フェーダーのレゾリューションも大きくなってかなり緻密な編集をこなすことが出来るので重宝しております。左近治の周囲でもこれを使っている人は多いです。ただ、細かいオートメーションデータ書き込むとフェーダーのグラフィカルな動きが追従しなくなり(コントロールモードの表示にすれば追従する)、この辺りはバグなのか、画面描画をシカトすることで処理低減を図っているという配慮なのか分かりませんが(笑)、物理的には問題無く作動しているのでLogic Proをデフォルトでお使いの方でアレコレ悩んでいる方はお試しになってみてはどうか、と。次のバージョン辺りではこの辺りを改善してもらいたいなあーと思うばかりです(笑)。