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FIFOってなあに!? [たわごと♪]

左近治は昔から『フィフォ』って読んでるんですよ。FIFAがそうさせてしまうのか(笑)。周囲じゃ『ファイフォ』と呼ぶ人も居ますけどね。まあ滅多に使わないんで通じればどうでもイイんですけどね(笑)。Fast In Fast Out(←※First In First Outね。相変わらずアホ左近治です)。つまり、容量が肥大化する記憶装置内でスピーディーなファイルアクセスは元より、そのデータの履歴やら信頼性なども必要になってきた時代であります。そんな中MacはSpotlightを引っさげてくるようになってきたワケですが、ファイルアクセスの高速化というのは別にMacが特別なワケでもないんですけど(笑)、仕組みを知ると「なるほどな」と思わせてくれる部分が結構あるワケです。

Classic Mac OSはリソースフォークなど用いてファイルアクセスの高速化などに貢献してたワケですが、Windowsとかファイル共有するとMacのファイルは見慣れないファイルまで付いて来る!とか思ったことありませんかね?(笑)。今でもそうですけどね。

ファイルの信頼性のために冗長化させて、ジャーナリングさせて記憶させて、冗長性をほどこしたファイルはドットファイルで不可視化させている、と。大体こんな感じですよね。

Logic Proってぇのはプロジェクトマネージャというのがエンジンと呼べるような感じでアプリそのものを支配的に統括してます。まあ、ソングファイルやらオーディオファイルやらを一元管理しているワケですが、ソングやプロジェクトが変わろうとも同じユーザならプロジェクトマネージャは統括されているワケですな。

正直なところLogic Proで色んなオーディオファイルを生成したりする際はプロジェクトマネージャ上でやり取りした方がイイんですが(マニュアルにもそう書いてあるし)、それを意識しないで自分の好きな所にバウンスさせたりとか、CD-Rからオーディオファイル引っ張ってパーミッションの設定すらも確認しないで無頓着にやり取りしてるとですね、Logic自体がエラー起こしたり、それらの生成ファイルの冗長性を保とうとして結局は消去できなかったり、アンドゥファイルが見事にたまったり、プロジェクトマネージャは無視してファイルネームを無頓着に付けたりするとですね、途端にアンドゥファイルが肥大化したり、ファイルネームの重複を避けようと余計に冗長性が増したりして結果的にファイル生成がおかしくなったりするんですね。

そこにサードパーティープラグインをスタンドアロンで同時進行させてファイル生成させたりするともう大変。やっぱりLogic Proではプロジェクトマネージャからファイルの編集やら消去などした方がいいなと実感するワケであります。

Mac OSの場合は「¥」記号をファイルネームに使えたりするワケですが、かといってこういう風に名付けてしまったファイルをLogic Pro上でやり取りするとですね、プロジェクトマネージャ上に上手く反映されずに常にダイアログが表示されてファイルはどこにあるのか求められたりもするんですね。

そういうことをおざなりにしたままずーっと使っているとですね、LogicやOSから見た信頼性が乏しいまま顕在化するのか、どんどんそういう不要なファイルが溜まったりするんで注意が必要なんですね。まあ、Logic知ってる人なら何を今更的なことではありますけどね(笑)。ファイル名にもし「¥」記号使ってたらAutometer使ってファイルネーム修正かけてあげましょう。プロジェクトマネージャ上で一回情報消して再度スキャンさせればすぐに赤文字じゃなくなります。