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調子が狂っちまったもんでさあ [クダ巻き]

昨日深夜のオーストリアvs日本戦。

若い頃など48時間ブッ通しまばたきオンリーの生活してもヘッチャラ(死語)だったんですけどね、やっぱ酒チビチビやりながらテレビ見てるとついつい眠気が(笑)。

テレビ付けっ放しで気が付けば後半スタート寸前だったという有様。

台風一過で湿気が少なくなってついつい飲みたくなっちまったんですなあ。左近治は酒以外で炭酸を飲むことがめっきり少なくなったものの、肉料理だの脂っこいのを食すとついつい炭酸が欲しくなってしまうという。コーラのiTunesキャンペーンにチマチマ参加しつつ、最近お気に入りなのがKIRIN NUDAの新味。「グレープフルーツ&ホップ」ですね。

先の猛暑著しい時についつい買って飲んでみたら

「コレ、ホッピーやん!?」

昼下がりに飲んだら酒飲みたくなるだろ!というワケで最近、このNUDAといいちこで割ってホッピーにするのがマイブームというワケでさあ。ホッピーの原液なんぞ100円もしない駄菓子屋気分で買えたモノですが、最近ホッピーをあんまり見かけなくなったような(笑)。

まあそんなこんなでなんとなく予定が狂いがちの左近治がヒマつぶしに作って見たサンプルがありまして、今回はSculptureで作ったスティックの音と、ゲートのサイドチェインを使ったスネアの聴き比べの音なんぞどうかな、と思いまして。
MP3にしてみて気付いたんですが時既に遅し。ハイハットのトラックミュートしてやがらあ(笑)。でもスネア聴く分には無い方が聴き取りやすいかもね!とプラス志向。I don’t careとくらあ。 ちなみにドラムに使った音はですねNIのKompaktに付属していた「Blue Jay」というAcoustic DrumsのキットをBatteryで読ませてマルチ出力させているものであります。 各ドラムの音にそれぞれエフェクト噛ませているというワケですが、デモの最初の2小節のスネア(弱起で入ってますが)が、サイドチェインを用いたゲート(セルフ信号によるトリガーでのゲート)を利かせた音、その後の2小節がサイドチェインをオフった音のスネアです。 ハイピッチなスネアの胴鳴りがリッチになる部分音をどうにか削ぎ落とすという目的でサイドチェインを使うワケですが、サイドチェインを利かせる周波数ポイント探りというのが、この手のソースでは一番神経を使う部分であります。唯、あんまり削ぎ落とすと、アンサンブルに入った時、ドラムとしての音が軽くなっちまうんですな。 定位を拡大させないで一体感を得たい時にはある意味効果的ですけど、単体で聴くとかなりウェットなアンビエンスでも、オケに入ると軽くなりがちなんで本当はドラム系統はウェットなアンビエンスがあった方がアンサンブル全体での音の力感は増すんでその辺りのサジ加減が難しい所であります。 実は悟生楽横町でリリースしているYMOのLimboで使用しているスネアは、スリンガーランドのスチールシェルのスネアに480Lのアンビエンスを利かせている音を加工していたという裏事情(笑)。 ま、何はともあれデモのスネアの各2小節に耳を傾けてもらえれば、どういう効果になるのかというのが判ると思うんですが、単体で聴いてもらった方が判りやすかったかもしれませんなあ、とプチregret。まあ、こういう音でも判る人には判るんだからこんなモンで充分かなあとも思ったり(笑)。 さりげなくSculptureで作ったチャップマン・スティックの音を使用しているのはご愛嬌です(笑)。ベースだけでなくメロディ弦もアンプ・シミュレート通してトニー谷もといトニー・レヴィン先生のように仕立てております(笑)。 スティックのベース側の方はMOTU DPのSonic Modを通してMetric Halo 2882 v.4のFireWireリターンを介してLogicに持ってきて音作り、と。LogicとDPを行ったり来たりの音作りになっているというワケであります。