承服しかねる「分数aug」という表現2020 [楽理]
扨て、一昨年の2018年にアップした私のブログ記事『承服しかねる「分数aug」という表現』からおよそ2年が経過する事となりましたが、SNSでは真偽や正否のそれは無関係に「バズったモン勝ち」という様な風潮が根強いので、今猶「分数aug」という用語は用いられている様で、「分数aug」とやらの方法論の方がより一層拡大してしまった感があるのは否めません。
オルタードテンションの♭13thを第5音由来の変化音のaugとして耳にしちゃあ不味いだろう、という重要な底意に気付けなければ私の容喙する底意も理解してはもらえない事でしょう。それと同時に半音階的全音階社会を理解出来ていないと言えます。
— 左近治 (@sakonosamu) 2020年1月23日
2020-01-28 00:00