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△(← メジャー!? 三角形!?) [散歩]

本田△ですか。確かにうまいこと考えたモンですな(笑)。



北京五輪の時はあまりの王様プレーに酷評していた左近治でありましたが、この人のある意味での居直りというのは、ああいう強みを発揮するというのが先の南アW杯にてあらためて認識することができたワケですが、そのワン・アンド・オンリーとも呼べるような姿をついつい「△」として当てはめたくなるキモチ。実に巧みな表現力じゃあありませんか。


まあ、ポケベルから端を発してPHS → ケータイという風にツールが拡大していくワケですが、それこそそんなデバイスの無い時代から手紙やら絵とかポラロイドとか、いろんな表現ツールは人と人とのコミュニケーションにおいて実に巧みな演出をしてくれるモンでして、概ねこの手のツールは女性の方が扱いが上手かったりするモンでございます。

まあ、こうした文字遊びというのもケータイというツールがいくらパケット料金が今や定額が当たり前だの、パケット料金で高額請求されただのというニュースがあろうとも、そういう悲劇を招いていたのは通話料が高いからでありまして、通話料もいよいよiPhone同士は無料だったりSkypeがとうとう登場することで、詐欺に遭うコトもなくようやく「IPケータイ」という実体が見えてくる世の中になったのだなぁと実感するのであります。

それ以上により一層深く浸透するであろう規格がWi-Fiでしょうな。いずれリモコンやらにもWi-Fiは内蔵するんじゃないかと思うワケですが、いずれネット環境こそがデフォルトという営みになった時に、あらゆるデバイスのファームウェアやらソフトをダウンロードするだけで済んでしまうような生活が待ち構えているのだろうと実感するトコロはあります。

また、こうした利便性というのは健常者はもとよりハンディキャップを抱えておられる方々がより一層の恩恵を受けるコトが望ましく、一方では健常者の不健康やらで金儲けしている人もいれば、こういうハンディキャップを抱えておられる人にはビジネスライクな向きは極力少なくして優しい社会にならなければならないと思っておりますし、ましてや本当ならハンディキャップを抱えておられる人々こそが、操作体系だの今後の人間工学やらポピュレーション・ステレオタイプという部分の変化に大きなヒントを実感して持っておられる方々なんで、そういう意味でも重要なんですね。大抵はそういう人は除外視されてしまっていて健常者目線じゃないですか!?

しかしながらあらためて実感させられるのは、アップルという企業は、実はそういうハンディキャップを抱えておられる人の研究や実際により深い所に人材配置してOSやら操作などの研究を行っているのではないかと思うくらい、非常に首尾一貫とも言える姿勢が好ましく、特に最近顕著だと思います。

ある程度の規模の企業なら、ハンディキャップの方々の受け入れというのはあるものの、実際には処遇が低かったり、税金対策やらに使われてしまっていたりする悲しい現実があったりするものの、本来はこういう日向陰をどちらにもメリットを生じるようにすればイイものをほとんどの世界では健常者目線でしかないからある一定のレベルまで到達してしまうと飽和状態になりかねないワケですな。


そういう所で考えやらも停滞しなければいいのでしょうが、こと音楽というのは演奏する側からすればハンディキャップを抱える方々にはとても辛い現実があったりするものですが、そういうものを抜きにして音楽に魅了されるのは、多くの人が備えている音楽への情緒というのは健常者だろうがハンディキャップを抱えていようが同一の所を向いているワケですよ。ゆえに五体満足であっても音楽の習熟度の差によって耳の経験は人それぞれ違うものの、音を捉えるという感覚そのものというのは経験の深さや浅さはそれほど関係ないものなんですな。


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△という記号は音楽では通常コードネームの表記に使われる「メジャー」という意味を持つ表記の記号のことでありまして、左近治は結構多用したりするモンです。

まあ地名にもよ~くあったりしますが、必ずしも「さんかく」とか読むワケでもなく、鶴見とか行けば三角は「みかど」と読むんですな(笑)。帝王の帝やらフランスのバンドじゃないですよ(笑)。

冬といえば冬の大三角というのもありまして、オリオン座を意識すれば必ずしや目に入る明るい星がありますな。先日も米国人と喋っていたら、彼らと星のコトなどそうそう話をしたりしないのであらためて気付いたコトがありまして「オリオン」じゃ通用しないんですな(笑)。「オライオン」と発音しねーとわからねーってか(笑)。


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まあしかしながら、こうして冬を迎えるとついつい帰路で見かける星空の美しさに酔いを覚ましながらウォッチングしたりするのもオツなモンでございまして、こないだも今季初のカノープスをコンパクトなデジカメでの撮影ではありましたがどうにかレタッチしてカノープスを写り込ませるコトに成功したってなモンよ!


とまあ今回は息抜きとしてのクダ巻きとなってしまいましたが、いつも楽理的な重いハナシだとアレだと思ったんで、少々話題を変えてみたのですが、次回からま~たその辺の話題になってくるかと思うんで、心の準備だけはしておいていただきたいな、と(笑)。