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衆議院総選挙 [MONDO]

期日前投票に行こうかどうか迷っていたら選挙当日が来てしまったのでありますが(笑)、ふと思い出したコトがあって「じゃあ行ってみっか!」という気持ちになった左近治でありました。その「ふとしたコト」というのは先日、テレ朝の「Qさま」を観ていたら、選挙の投票についてチラッと出題されておりましてですね、非常に気になったのが、会場に一番乗りした人は投票箱を確認してから投票する、というそんな内容に触れていたコトがあったんですよ。


そんなコトはつゆ知らず、左近治のこれまでの選挙は大概、朝っぱら(おおむね他の選挙と同じ時間帯)に出掛けて、どれくらいの人が訪れているのかも把握できるんで、これまでの選挙は午前7時を過ぎたら重い腰を上げて10分くらいして会場に到着、みたいな行動だったんですな。

自分自身では結構早目に投票するという認識だったのでありますが、よもや一番乗りにそんな儀式があったとは知らなんだ!とあらためて驚く左近治だったんですね。まあ、ここ数年、早朝でも若い人をチラホラ見掛けていたワケですが、それでもそんな時間帯ではまだまだ人はまばら、という印象だったんですな。


左近治のいつもの早朝は荒天ではない限り、ジョギングとは言えないであろう競歩のようなウォーキングから始まるのでありますが(笑)、大体50~70分くらい時間を要してカラダ動かしているのでありまして、投票の時間までは少し時間が空いてしまうのを考慮して、今日はいつもより30分ほど遅く出掛けて投票所に6時30分過ぎくらいに到着すればいいかな!?みたいな感じで出掛けたワケですな。


「年配の方など結構早いし、6時30分くらいじゃあ一番乗りにはなれないだろ」みたいに考えていた左近治。


道中、見ず知らずの人とすれ違うと「おはようございます」と2人の方に声を掛けられ、「珍しい事もあるもんだなあ」と思いながら投票会場に到着。そういう朝の挨拶の気分の良さが影響したのもあって私自身、見ず知らずの人でも自ら声を上げて挨拶しないとなあと思っていたのでありまして、そうして会場に到着すると職員の方が張り紙やらの作業をしており、職員の方々はなぜか歩いて近付く私に視線がロックオン!(笑)。


「そんなに見られたらやっぱり挨拶せざるを得ないじゃないか!」と思って、声を大にして「おはようございます」と声を掛けると深々と挨拶を返され、なぜか会場の中まで何も言わず案内されようとする左近治(笑)。


すると職員の方々は、私を職員だと思って案内しているようでありまして(笑)、私が「投票、7時からですよね!?」という声でようやく気付いてくれるという朝だったんですなあ(笑)。


「もしかして、私が一番乗りなんですか?」


と尋ねると、「そうなんです」というコトで、7時会場を待って並んで、一番乗りの「儀式」を拝ませていただいたというワケでありました。


選挙管理委員会の人が出て来て、一番乗りの方は投票箱の中を確認していただく作業がございますので、と声を掛けられ、「なるほど、まさしくQさまで言っていた通りだ!」とあらためて未知の現実になんだかワクワクしちゃってた左近治でありました(笑)。


まあ、例年よりも関心が非常に高い選挙というコトもあって、7時直前の人の行列はかなり凄く、ウチの近所の例年の朝の4~5倍の人の数はあったと思います。そんな中で一番乗りで少々恥ずかしかった左近治だったのでありますが、無事「儀式」と投票を終えて家へ戻った、というワケでありました。


これまで何十回と選挙に足運んでおりますが、一番乗りは初めての事。ましてや投票一番乗りの儀式があるというのもコレまでQさまを観るまで知らなかった左近治(笑)。Qさまとテレ朝の池上さんの「学べるニュースショー」という番組はホントに子供と一緒に観たい番組ですので、すっかり大人の左近治も勉強になっている次第です(笑)。


こういう歴史的な選挙の日、午前7時の時報直前に私のiPodで流れていた曲はアクサク・マブールの「鉢植えの椰子」でした。




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出掛けた時に掛かった曲はマッチング・モールの「Marchides」(※全てランダム再生)という所に、今回の衆院選の「政権交代」という目に見えぬ力の因果を感じ取った左近治でありました(笑)。数奇なモンですね、ホントに。



まあ、候補者自ら土下座していただくなんて滅相もございません。こちらが土下座してまで落選してもらいたい候補者が多いにも関わらず、たかだか政権与党が変わる程度で国防や安全保障が揺らいでしまうほど脆弱な条約しかアンタ達は締結してこれなかったのか!?(笑)

と、少々頭ヒネって考えれば判りそうなコトですら当の本人たちは気付かずにネガキャン(ネガティヴ・キャンバーでハの字って意味じゃないですよ)&右傾化じゃ、ホントにお里が知れるってぇモンでさあ(笑)。


右傾化って政治的には一番ラクに操れる手法でしょうからね。国民総ヒロポン漬けにしてプロパガンダでもすればまた結果は違ったんでしょうが(笑)。


まあ、しかしCM打ってまで最後の最後まで「国の安全」と宣う政党って、一体どんな軍事政権下だったの?と思わせてしまうかのような露骨で滑稽なメッセージでしたね。

狂牛病対策じゃあアメリカさんに散々クレーム付けてたクセに、毒ギョーザの中国には知らぬ存ぜぬで被害者多発&後期高齢者による切捨て、年金はどんどん薄くなるという手当て。


しかも社会保険庁の不祥事は自分たちの共済年金からは着服しておらず、世のサラリーマンの人達から着服しているというワケで、これなら年金も共済年金も一元化して捻出するくらいの責任として当然のことで、こういうトコロをキッチリとアナウンスしている政党によっぽど魅力を感じるワケですな。


ましてや郵政民営化によって資金を外資にも回すことで早速損害出して(笑)、カネ無くなったなら親にせびるどころか、他人のフトコロまで勝手に手をつける、と(笑)。こんなやりたい放題じゃあソッポ向かれてやむなしでありましょうな。


道路に関しても、副知事になってから完全にそっち色に染まってしまった方もいらっしゃいますし、今後政局は実に目が離せない気配であります。