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おさらい [スティーリー・ダン]

扨てと、年頭からアタマ痛くなるような左近治冗長ブログにお付き合いいただいているとは思うんですが、和声的な部分に興味のある方なら是非とも頑張っていただきたいと思うワケであります。とはいえ息抜きは必要だとは感じておりますので、とりあえずは例みたいなモノを出して行こうかな、と思います。

と、その前に、私の嗜好するタイプの和声が好きな方というのは概ねクロスオーバーやらジャズやらプログレなど、拒否反応示すことなく受け入れている方々が多いと思うんですが、いわゆるその手のジャンルの楽曲の多くは、「そういう」好みの響きに出会うことが多いために好まれていると思うんですな(私もそのひとり)。

とゆーワケで、その手のタイプの方なら聴き慣れているであろうブリッジを今回用意したというワケであります。息抜き程度に聴いてみてくださいね♪

私自身このサンプル曲は昨夜のテレ朝でくりぃむナントカが復活しているのでそれを見終わった後就寝前に力抜いて作ったモノであります。やっぱりくりぃむナントカの雰囲気はイイですな(笑)。

4小節の尺ですが、最初の3小節の各小節は「1+3拍」という風にコードを当てはめたブリッジとなっております。最後の4小節目のコードが、前回までさんざんやってきたコードです。今回のこの部分はキーこそ違うので「Bbsus4/Gb7」となりますけどね。

他のコードは今更私が語る必要もないほどのモノですので、コレくらいは聴き取っていただこうかな、と思います(笑)。難しいコードは用意していないので耳コピしていただければな、と思います。

ドラムのトラックのみApple Loop使ってしまいましたけど、Busにパラってトランジェントを弄りながらSCフィルター動作のゲートを絡めつつ、ブリックウォール系の某プラグインを噛ましております。

ARP2600のエグいシンセ・リード入れようかな、と思ったんですが、トコトン力抜いてベースとローズだけにとどめました(笑)。力を抜きまくっても出したい音は少ないパートでも形作らないとダメだろ、と思いましてですね、ハイ。

まあ、スティーリー・ダンやらクロスオーバー系の音が好きな方なら取り敢えずドンピシャとハマってくれることを祈りつつ、「Bbsus4/Gb7」の使い方はこーゆーのもあるよ、みたいな例として聴いていただければ幸いです。