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血塗られた大晦日でした♪ [AOR]

あけましておめでとうございます。今年2009年も、左近治の冗長ブログにおつきあい願えれば幸いでございます。

いんやぁ〜、左近治は2008年最後の日にヤッちまいました!包丁使ってたら、あろうことか左手の中指スパッ!と切っちまいやして8針縫いました。

昔から左近治は怪我や病気など、不思議と週末やら休日にやっちまったりすることが多く病院に行くにも一苦労だったりすることがあったもんでしたが、久々に病院のお世話になっちまいました(笑)。怪我を年越してしまったのか、それとももっと大きな災いを怪我することでチャラにしてくれたのかは定かではありませんが(笑)、切れ味良かったのか殆ど痛みがないんですな、コレが。

うるおい美率1本分くらい血が噴き出したと思うんですが(笑)、その後の止血が良かったのかとりあえず処置して2009年ブログ初め、と意気込む左近治であります(笑)。

まあ、それでもあまりの痛みの無さに驚いておりまして、ベース弾いたり鍵盤弾いたり色んな感覚探りながら「神経ヤッちまってないよな!?」みたいな不安はどこかに抱えながら、おそるおそる色んな日常の指の運動をしてみて探った所、どうも異常はないようなので一安心なのでありますが、自分自身が無神経なだけなのかもしれないとホッと胸を撫で下ろしている所であります(笑)。

そんな左近治の心境を毒ッ気タップリのコード進行で表現してみようかと思い(笑)、今回もサンプルを用意したんですが、別に左近治の心境を表しているのではなくて、調的な重心を強くどこかに置きつつ、毒をまぶすみたいな使い方で「あっちの世界」にすり寄る例を出してみないことには今後のブログにいきなり突入ってぇのもアレなんで用意したわけでございます。



サンプル曲の調的な重心とやらは「Gマイナー」を想起できるようになっております。

普通に聴けば、叙情性を残したジャズっぽい曲と言いますか、どことなくジノ・ヴァネリ風でもありますが(笑)、ヴァネリ兄弟の思考する世界のそれと比較するとやはり、半音のぶつかり合いが至る所に隠されていて、実は違うんだぞみたいな表現をしているのでありますが、その違いとやらを色々お気付きになってほしいんですな。

見慣れないコード表記とやらにも「なにゆえこんな表記なのか?」と、実はもっと簡素化できるのではないか!?と思われる方もいるとは思うんですが、でもやはり簡素化された表記はできないという、こっちの世界に足踏み込みつつ、向こうの世界に誘うという、半ば悪徳セールスマンがドアに足挟みこんで執拗にセールストークを繰り広げるという、こっちの世界にムリヤリ足踏み入れたような世界にしているのであります(笑)。

とはいえ響き的にはムリヤリ感は希薄だと思います。見えないモンをムリヤリ見せているような感じとでも思っていただければな、と。

念のためコード進行も載せておきますのでご参考まで。普段よりも文字数が少ないのは左手に負った傷が影響しているのは疑いの無い事実でございます(笑)。



Bb△7/C --> F#△7(+5、+11) --> Gm△7 --> Bbm△9 --> Em7(-5) --> Em7(-5)/F# --> Eb△7(9、13) --> Abm9(-5) --> Ebm△7/G△ --> Dsus4/Eb7