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一寸休憩 [リリース発表]

小難しい話題はチト置いといて、本日9月19日は久々にKクリでリリースすることに。

ひとつはゴルゴ13のアイキャッチ、もうふたつがEFXシリーズで、メジャー7thコードをふんだんに使ったものと、昨年「Seventeen」という曲名で左近治が17才の時に作ったモチーフをリアレンジしてZero7風の音に仕上げたモノ、計3曲となっております。

夏場はどうしてもモニタ状況がよろしくないんでついつい避けてしまうワケですが、ゴルゴなんて放送開始直後の4月にはすっかり作っていたという左近治の裏事情でありまして、「もっと精出せよ!」という声が聴こえてきそうですが、尻に火がついてもマイペースな左近治は、私自身とて認識していないスイッチが入らないとシャカリキにならないのも特徴でありまして(笑)。

耳コピ作業が厄介なのではなく、暑いさなかに音チマチマ作ったりという作業がどうも苦手なんですな。外に出かけて炎天下に釣りをする、などという行動においては何の苦もないんですけどね(笑)。

エアコン入れて部屋ン中外より涼しいのに、なぜか夏場はDAW環境周りはやっぱり暑いんですな。あらゆるMacやPCのモニタ立ち上げて至近距離で制作しているからなのは間違いないんですが、やはり周辺機器の熱というのも、いくら廃熱をほどこそうともそれらは自分自身の「筐体」を冷却することに主眼を置いているため、主であろうとも周囲に熱を逃がすので熱をモロに受ける、というコトと等しいワケですな(笑)。エアコンの室外機の前でチマチマ制作しているようなモンで、こりゃあ暑くて当然だわな、と。

そうは言ってもブログではチョットしたサンプル不定期に作っているというのは、あまりに制作から離れてしまのもアレなんで、ヒマつぶし程度に短いのを作っている、と。

制作から多少手を休めてもDAW環境周辺では意外とホットな話題に出会ったりして、UAD-2なんてのがリリースされていたのを知ったのは少々驚きでした。MIOのDSPパワー向上やらとも関係ありそうなモンですが、CPUばかりではなくDSPの世界でも爆発的な処理能力の向上というのはこうして浸透しているというのをまざまざと知らされるワケでありますな。ProToolsもそろそろ模様替えか!?と予測する左近治。

まあ、いろんな周辺機器やらプラグイン関係やら注目はしているものの、とりあえずは次期Mac Proに狙いを定めている左近治なので、その次にモニタ周りにもうワンペアの環境を揃えたいな、と画策している左近治でありまして、エフェクト類などに脇目もふれずにプランを練っている、というワケです。もしかすると次期LogicでNEVE系の音が得られるようなプラグインが装備される可能性だって無いとは言えませんし(笑)、わざわざ数万〜数十万の出費をせずともLogicユーザーが要望を出せば、ソコソコの値段でAppleはやってくれるかもしれませんよ(笑)。大規模なサンプルのライブラリーをジャムパックで出してきたりする可能性だってあるでしょうし。あるとすればドラム系でしょうかね。まあ、左近治の読みが外れても他で何かやってくれるかもしれませんしね。

国内でFinale2009が出るような頃には他にも色んな動きがありそうですし、10月にも入れば紅白のネタだって聞こえてくる時期になり、今年も幕を閉じようとするんですな。

そっか、そろそろクリスマス用の曲に着手しておかないといけない時期になってきているのか、と今あらためて気付いた左近治。暑い時期をおざなりにして気がつけばクリスマスや紅白のコト考えている、と。鬼は笑いっぱなしですな、こりゃ。

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