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最近のNI [クダ巻き]

たまにゃあDAWアプリケーション周りの話題でも語ろうかと。

そういえば最近のNI製品のアップデートが乏しい(笑)。去年の秋頃なんて「KOMPLAINT」と銘打って英語の「complaint」に引っ掛けて皮肉ったモノですが、飛び道具には持ってこいのNI製品。なんだかんだ言って一番使うのはKontaktかReaktorに落ち着いたりしてしまうのが左近治の日常。国内じゃクレームやクレーマーだのとポピュラーな言葉ですが、英語の世界じゃ「complaint」なんですな。多くの日本人が世界では「naive」というのもうなずけるような気がします(笑)。

ただ、今はキャンペーンやっているのか非常に安くNI KOMPLETEゲットできちゃいます。私が手に入れた時期なら2本買えてしまえそうな金額だ!大体先行投資型というのはいずれこういうことを味わうわけですが、そうはいっても現在では手に入らないソフトもあったわけでして一長一短でもありましょう。

扨て、ここの所頓挫していた私の制作状況。少し手掛けていたNational Healthの「Tenemos Roads」でも進めてみるかことにしたわけですが、ついつい寄り道してしまって「Tenemos Roads」にインスパイアされたデモでも作ることにしちゃいました。



普段ならまず使いそうにないReaktorのアンサンブルである「Massive」と、同じNIのソフトシンセで名前通りの「Massive」を使ってデモを作ったというわけであります。

ローズとオルガンの音は添えておりますものの、所々Apple Loopを拝借。オールド・シネマのような音場をイメージしつつインダストリアルな音を混ぜて作ってみたというわけです。

酩酊感を演出できればいいかなーと思っているわけですが、このデモにものすごく注力したというわけではありませんので、その辺りはご容赦を。

酩酊とはいっても左近治がよく陥るのは二日酔い。深昏睡に陥っているかのようにイビキがうるさいようです(笑)。瞳孔反応もなかったり、耳の穴水入れられても無反応だったりしないのが幸いなのか、酔いから醒めればこちらの世界に戻ってきております。こんな酔いどれ左近治の脳幹だけ生きた状態であっても処分しないでね♪

英語じゃ「hanging over」だの「sloshed」という使い方がポピュラーですね。後者は「アタマ、グルングルン」という意味です(笑)。こうして夏休みの英語学習にも手助けできたらなと思っている左近治。ヒノテルの曲に「Morning After」という曲がありましたが、こちらもそういう意味ですが、私の周囲では使ったことはないので今度試しに使ってみます。