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予防線張ってるワケじゃないんですけどね(笑) [リリース発表]

ついつい目を奪われ、心惹きつけられるモノはそりゃあ真砂の数ほどありましてですね、時には煽動させてまで無理矢理注視させようとする手法も数多く存在する昨今。

結局のところは、その対象となるものが個人にとってどれほどの価値なのか!?ということでありましてですね、例えば多くの人々に浸透したネット環境によるブログ発信においても「ブログ炎上!」とか、そういう話題を目にしたりするものですが、その炎上とやらを確認してみると何てコトはない。言葉を選びながら発言してはいても、思惑が異なる同士の口ゲンカに過ぎないモノが殆どなんですね(笑)。

ある人からすれば、思い入れのあるものに対して批判的なことを述べられているが故に、それに対してあーだこーだ述べていたり(笑)。

思い入れがあったり、対象となるものに対してそれ以上の知識や経験を備えていて傍観したり批判する心理があってのことなんでしょうが、それらに対して決定的に欠如しているものは「配慮」なんですね。

思い入れの強いものに対しては真っ向から反論しているものの、わざわざ人様の軒先にまで現れて反論することではないんですね。そこまで真っ向から反論できるという、好きだから故の歪んだ配慮の前に発信者が舞台を整えている所に足を伸ばして発言させていただいているという配慮が込められたものには一切お目にかかったコトがないんです(笑)。

ネット上の有益な情報など限られたものになって久しく、上水道がドブ化してしまい、ドブの中を汚れずに徘徊できるように工夫を凝らしたり、と(笑)。今やインターネットとはそういうモノなのです。

個人同士ならともかく、かたや会社の看板背負っていることなどかなぐり捨てて本来必要な心遣いなど、真砂の数ほどあるブログやホームページの物量の前に、そんなモラルすらも不必要になってしまうほど疲弊してしまっているんでしょうか(笑)。

コモンセンス。

意味を知らなければ調べてみる。意味を知った時、果たしてその人に必要だったのは、言葉の意味だけだったのか!?

こういう部分が欠如している人が多いと感じますな。ネットだけでなく社会においても。

とはいえ、私のブログは「戯言」(笑)。

う~ん、まるでホルヘ=ルイス=ボルヘスのような(笑)。

戯言相手にまるっきり受容してしまうようでは悲しく、或いは左近治のおバカ加減を愉しむも良しであって、結局のところ感情引き込まれるほどの価値を見出せるほどのものなのか、ということも含め、信憑性など二の次で閲覧する程度がドブネット内での上手な過ごし方なのかもしれません(笑)。

とはいえ、当ブログはケータイの着信音用のコメントでは語りきれない部分を補足して、制作裏舞台を語るという側面を持っているので、述べなければならない部分は勿論あるんですな。


とゆーことで、本日リリースされた悟生楽横町の無料曲について語るとしますか。

「Turner Called」からおよそ半年ぶりですか、無料曲の更新は(笑)。毎週無料曲更新するぞと誓っていたにも関わらず、この有様(笑)。てめえが情けなくなってくらあ。

私自身は無料曲を数百曲ほど一挙にリリースしてサービスしたい気持ちはあるんですが、無料曲は常に「1曲」というルールがあるんで無理なんです(笑)。つまり、無料曲を更新したら、過去の無料曲は有料曲という形で再配信しない限り自動的にお蔵入り、と。こーゆーシステムなんですね。

せっかく無料でダウンロードできる曲、できれば多くの人にという気持ちがあるが故に、週次じゃあ見逃してしまう人もいるだろうからと思いつつ、気が付けば無料曲は5ヶ月ほど頓挫していたとゆーワケであります(笑)。

今回の無料曲で特徴的なのはクラビネットのリフ、オーバーハイム系のブラス、エレピ、フュージョン系のストラトのカッティング、それとノン・フェイザーのソリーナによるメロディと、偶数次倍音を強調した少し太めのベース。

とまあ、こだわった部分はこんな感じでしょうか。

17歳当時の左近治は、紺野美沙子ファンだったということもあって、紺野美沙子の雰囲気のある同級生に惚れ込んでいたという頃に思い付いた曲でして、放課後一緒に帰るだけでもウキウキしていたというそんな純朴な時代がありましたが、放課後一緒に帰って寄り道したりという、そんな感じが演出されているのではないかと私は思っているんですが。

あまりに次の展開が判るようなコード進行だとアレなんで、ちょっとした心の複雑さを演出できているのではないかと。今の左近治の汚れた心(笑)、こーゆー風に作れなくて別の展開をしちゃおうとしてしまうんですね。懐かしさもあってリリースしてみたというワケでした。